1917年に教員養成校(Sul Ross Normal College)として設立され、1969年に大学に昇格した州立大学です。テキサス州アルパインのデイビス山地の麓に位置し、メキシコ国境に近い西テキサス・ビッグベンド地域19郡を主たる学区とする、全米でも有数の遠隔地立地の州立大学です。
647エーカーのキャンパスのうち468エーカーが家畜学(Animal Science)専攻のためのワーキングランチとして運用されており、レンジ・ワイルドライフ・マネジメント(牧野管理・野生生物管理)プログラムは現場と教室が物理的に直結している点で、東海岸・中西部の大学では再現できない独自性を持ちます。NIRA(全米学生ロデオ協会)所属のロデオチームを擁し、ロデオ・畜産・国境地域研究(Border Studies)が学術的アイデンティティの中核です。Museum of the Big Bend と Chihuahuan Desert Research Institute を運営し、砂漠生態系・地域史の研究拠点としても機能しています。
小規模な学生数で、ヒスパニック系学生が大きな割合を占めており、連邦の Hispanic-Serving Institution(HSI)に指定されています。評判は地域密着型の州立大学として安定し、ランキング上位を狙う性格の大学ではありませんが、レンジ管理・ロデオ・国境地域研究の分野では全米でも独自のポジションを確立しています。難易度は緩やかで、合格率よりも専攻別の前提科目と居住地区分の確認が重要です。テキサス州立大学システム傘下のため、州内学生向けの授業料優遇とメリット・ニードベースの両奨学金が用意されており、ヒスパニック系学生向けや農牧畜分野の専攻別給付も出願前に公式で確認することをおすすめします。卒業後の進路は西テキサスの教育・農牧畜・国境関連の公共セクターが中心です。
ヒューストンやダラスから車で約10時間離れた静かで温和な気候のアルパインで、牧場・砂漠・国境という固有のフィールドで学びたい人に向いた大学です。
スルロス州立大学(Sul Ross State University)はアメリカ合衆国テキサス州のAlpineに位置しています。
キャンパスは僻地町エリアにあり、
自然に囲まれた環境で、キャンパスライフを存分に楽しめます。
スルロス州立大学(Sul Ross State University)で人気の専攻分野は以下の通りです:
ビジネス・経営学(卒業生の18.0%)
教育学(卒業生の15.2%)
心理学(卒業生の8.6%)
農業・農学(卒業生の6.4%)
生物学・生命科学(卒業生の5.5%)
スルロス州立大学(Sul Ross State University)に入学した学生の年収中央値は、入学から6年後の時点で$34,340です。
入学から10年後には$41,871まで上昇します。
米教育省 College Scorecard の数値で、卒業者だけでなく中退者を含む入学者全体を追跡したものです。