1912年に「New York State School of Agriculture on Long Island」として設立されたファーミングデール州立カレッジは、ニューヨーク州 East Farmingdale に位置する SUNY(State University of New York)所属の州立大学です。元々はロングアイランドの農業教育機関として開校した歴史を持ち、現在は応用技術・工学技術・健康科学に特化する SUNY システム内でも稀有な「Applied Technology」型の公立大学となっています。
教育の核は4つのスクール(Pasternack School of Engineering Technology、School of Business、Santmann School of Health Sciences、School of Arts & Sciences)にわたる 47 以上の実務志向プログラムです。本校は北米で最初に認定されたソーラーエネルギーセンターを擁し(北東部で初・全米で4番目)、連邦資金を受けた Green Building Institute や持続可能なキャンパス施設を運営している点が、他の SUNY 校との大きな差別化要素となっています。コミューター比率の高い学生層を抱える一方で、約600名分の寮も維持しているのが特徴です。
評判面ではロングアイランドの労働市場と直結した実学型州立大学として安定した立ち位置を持ち、特に工学技術・看護・ビジネス情報システムで地域内の人材輩出源となっています。
立地はロングアイランド中央部の郊外型キャンパス(380エーカー、30以上の建物)で、Manhattan から東へ電車で約1時間、ロングアイランド鉄道 Farmingdale 駅からシャトル便があります。NCAA Division III の Skyline Conference に所属し、Rams のニックネームで競技活動を行っています。
難易度は SUNY システムの中では中堅水準で、応用技術系専攻では数学・理科の成績が重視されます。奨学金は州内学費が比較的抑えられた SUNY 設計のため、州外・留学生は Merit-based 制度と専攻別の支援を公式で確認することをおすすめします。卒業後の進路はニューヨーク都市圏の工学技術職・医療職・ビジネス情報系企業が中心で、Manhattan 通勤圏で実務直結型の学位を目指す学生に向いた選択肢です。
ファーミングデール州立カレッジ(Farmingdale State College)はアメリカ合衆国ニューヨーク州のFarmingdaleに位置しています。
キャンパスは大都市郊外エリアにあり、
静かな環境で学業に集中しやすく、都市へのアクセスも良好です。
ファーミングデール州立カレッジ(Farmingdale State College)で人気の専攻分野は以下の通りです:
ビジネス・経営学(卒業生の18.4%)
医療・健康科学(卒業生の10.9%)
コンピュータサイエンス(卒業生の8.4%)
生物学・生命科学(卒業生の3.3%)
心理学(卒業生の3.3%)
ファーミングデール州立カレッジ(Farmingdale State College)に入学した学生の年収中央値は、入学から6年後の時点で$55,901です。
入学から10年後には$69,781まで上昇します。
米教育省 College Scorecard の数値で、卒業者だけでなく中退者を含む入学者全体を追跡したものです。