1870年、ニューヨーク・ブルックリンで Vincentian Fathers(聖ヴィンセンチオ宣教会)が貧しい移民の若者にカトリック教育を提供する目的で設立されたセント・ジョンズ大学です。後年クイーンズ区ジャマイカ地区へ本拠を移し、現在ではマンハッタン、ローマ、パリ、リムリック(アイルランド)にもキャンパスを構える国際志向のカトリック総合大学に発展しています。 特色の核は、ヴィンセンチオ会の伝統に基づく社会正義・奉仕活動を学位プログラムに織り込んでいる点です。すべての学部生に Service Learning や地域貢献活動を奨励する文化が定着しています。学術面では Peter J. Tobin College of Business が金融・リスクマネジメントで知られ、ウォール街への就職パイプラインを長年保持してきました。College of Pharmacy and Health Sciences は薬学を中心に医療系プロフェッショナル養成で全米的に高い評価を得ています。さらに School of Law、Collins College of Professional Studies など、職業直結型の専門大学院・学部を多数擁します。 ランキング・評判では、カトリック系総合大学の中でニューヨーク都市部にキャンパスを持つ強みを活かしてきました。難易度を判断する際は、Tobin(ビジネス)・薬学・法科大学院など競争率の高いプログラムと、他学部とで合格水準が異なる点に注意するとよいでしょう。奨学金は Merit-based の St. Vincent de Paul Scholarship や、宗教・地域・専攻別の細かい programs が整備されているため、Office of Financial Aid のページで個別に確認することをおすすめします。 キャンパスのメインはクイーンズ区の落ち着いた住宅街にありますが、地下鉄・バスでマンハッタンへ短時間で出られる立地が大きな魅力です。アスレチックスは Red Storm の愛称で Big East Conference に所属し、男子バスケットボールが過去 NCAA トーナメント常連校として全米的知名度を誇ります。ニューヨークという立地・カトリック教育・職業直結型プログラムの3点に魅力を感じる人、特にビジネス・薬学・法律分野でのキャリアを志向する人に向いている大学です。

セント・ジョンズ大学(ニューヨーク) 基本情報

大学の主要データ

州/市
環境
大都市
設立形態
私立
学生数
9,742
留学生比率
3.3%
合格率
80%
年間授業料
$50,110
卒業率
68%

著名な卒業生

マリオ・クオモ 元ニューヨーク州知事
ヒュー・キャリー 元ニューヨーク州知事・元下院議員
チャールズ・ランゲル 元下院議員、マンハッタン選出 46年在職
クリス・マリン NBA 殿堂入り、ゴールデンステート・ウォリアーズ
マーク・ジャクソン NBA 元ポイントガード・元ウォリアーズ HC
J. Cole ヒップホップアーティスト、グラミー賞ノミネート多数
ジョー・パニック MLB 元二塁手、ジャイアンツでワールドシリーズ制覇
サル・ヴァルカーノ コメディアン、『Impractical Jokers』出演
ウィリアム・J・ケイシー 元 CIA 長官

セント・ジョンズ大学(ニューヨーク) テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 62 / 上位校レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。
SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 550 - 660
200 800
読解 560 - 660
200 800
総合スコア範囲 1110 - 1320
ACT ACTは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。英語・数学・読解・科学の4セクションで構成され、総合スコアは1〜36点。全米平均は約19点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
総合スコア 24 - 29
1 36
中央値 26

セント・ジョンズ大学(ニューヨーク) 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$70,036
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料 $50,110 寮費・食費 $19,926

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 24% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 27% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

セント・ジョンズ大学(ニューヨーク) 専攻分野

学士課程

ビジネス・経営 8プログラム
生物学・生命科学 3プログラム
健康・医療 5プログラム
コミュニケーション 3プログラム
刑事司法・公安 1プログラム
心理学 1プログラム
法学 2プログラム
社会科学 5プログラム
教育 3プログラム
英語・文学 2プログラム
通信技術 1プログラム
物理科学 3プログラム
天然資源・環境 1プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
哲学・宗教学 1プログラム
歴史学 1プログラム
芸術 4プログラム
数学・統計学 2プログラム
外国語・文学 1プログラム
工学技術 1プログラム
地域研究 2プログラム
神学・宗教 1プログラム
公共政策 1プログラム
学際研究 1プログラム

大学院

ビジネス・経営 8プログラム
教育 10プログラム
健康・医療 10プログラム
法学 2プログラム
社会科学 3プログラム
心理学 4プログラム
刑事司法・公安 2プログラム
コミュニケーション 2プログラム
図書館学 1プログラム
生物学・生命科学 6プログラム
英語・文学 2プログラム
歴史学 2プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
神学・宗教 1プログラム
物理科学 1プログラム
学際研究 2プログラム
数学・統計学 1プログラム
地域研究 1プログラム
外国語・文学 1プログラム
天然資源・環境 1プログラム

セント・ジョンズ大学(ニューヨーク) 学生層・サポート

留学生比率
3.3%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
36.4%
ヒスパニック
23.1%
黒人
15.4%
アジア系
16.1%
性別構成
男性
45.6%
女性
54.4%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

セント・ジョンズ大学(ニューヨーク) キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%
米国教育省 College Scorecard データ
検索結果に戻る