1964年にニューヨーク市立大学(CUNY)内に設立された、刑事司法を中核に据えた全米でも稀有な公立カレッジです。校名は米国初代最高裁長官ジョン・ジェイに由来し、当初はマンハッタンの警察学校をルーツに、警察科学のための独立学位機関として発足しました。 ジョン・ジェイカレッジの最大の特色は、刑事司法・法執行・フォレンジック心理学・公共政策・ヒューマンライツといった「司法と公共安全」に直結する分野群を、リベラルアーツ教育と組み合わせて学部から博士課程まで提供している点にあります。1980年に開設された刑事司法 PhD プログラムは、研究者・政策立案者を継続的に輩出してきました。連邦・州・市の捜査機関や法務局との人材交流が深く、現役の法執行官や退役軍人が学部・大学院に在籍するなど、学術一辺倒ではない実務志向のキャンパス文化が育まれています。 ランキングや評判は刑事司法・フォレンジック分野で米メディアに繰り返し取り上げられ、社会的上昇度を測る指標で高く評価されることでも知られます。マンハッタンのミッドタウン西側にメインキャンパスを構え、地下鉄ですぐにロウアーマンハッタン、連邦裁判所、国連、各種法執行機関にアクセスできる立地は、インターンや現場見学を授業に組み込みやすい強みになっています。CUNYシステムの一員として学費は州立水準に抑えられ、ニーズベースの財政援助も整備されているものの、留学生向けの奨学金や条件は出願前に最新情報を確認しておくとよいでしょう。 将来 NYPD など大都市の警察機関、連邦法執行機関、検察庁、公的セクター、人権 NGO で働きたい人、あるいは犯罪心理・テロ対策・サイバーフォレンジックを実例の宝庫である NYC で学びたい人には、特に相性のよい一校です。

ニューヨーク市立大学ジョン・ジェイ刑事司法カレッジ 基本情報

大学の主要データ

環境
大都市
設立形態
州立
学生数
11,340
留学生比率
3.3%
合格率
57%
年間授業料
$15,420
卒業率
55%

著名な卒業生

エリック・アダムス 第110代ニューヨーク市長、元警察官
レイモンド・ケリー 元 NYPD 長官、二度のコミッショナー就任
ウィリアム・ブラットン 元 NYPD・LAPD 長官、CompStat 警察戦略の推進者
ヘンリー・チャンユー・リー 米国を代表するフォレンジック科学者
ジミー・アイオヴィン インタースコープ・レコード共同創業者、Beats Electronics 共同創業者
ポーリー・ペレット 『NCIS』のアビー・シュート役で知られる女優
ファット・ジョー ヒップホップアーティスト
カーティス・スリワ ガーディアン・エンジェルス創設者

ニューヨーク市立大学ジョン・ジェイ刑事司法カレッジ テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 56 / やや難レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。
SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 480 - 610
200 800
読解 520 - 640
200 800
総合スコア範囲 1000 - 1250

ニューヨーク市立大学ジョン・ジェイ刑事司法カレッジ 学費・経済援助

年間授業料
$15,420
寮費・食費は別途

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 59% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 8% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

ニューヨーク市立大学ジョン・ジェイ刑事司法カレッジ 専攻分野

学士課程

刑事司法・公安 3プログラム
心理学 1プログラム
社会科学 6プログラム
法学 1プログラム
公共政策 2プログラム
英語・文学 1プログラム
生物学・生命科学 2プログラム
地域研究 2プログラム
哲学・宗教学 1プログラム
外国語・文学 1プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
歴史学 1プログラム
学際研究 1プログラム
物理科学 1プログラム

大学院

刑事司法・公安 3プログラム
公共政策 2プログラム
心理学 1プログラム
健康・医療 1プログラム
社会科学 2プログラム

ニューヨーク市立大学ジョン・ジェイ刑事司法カレッジ 学生層・サポート

留学生比率
3.3%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
13.6%
ヒスパニック
51.1%
黒人
16.6%
アジア系
12.4%
性別構成
男性
37.5%
女性
62.5%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

ニューヨーク市立大学ジョン・ジェイ刑事司法カレッジ キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%
米国教育省 College Scorecard データ
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