2009年にイスラエル人起業家 Shai Reshef によって設立された、完全オンライン型・授業料無料の非営利大学です。本部はカリフォルニア州 Pasadena に置かれていますが、学生はインターネット接続さえあれば世界中のどこからでも受講できる、地理的制約を持たない構造が他の米国大学と大きく異なる点です。
最大の特徴は、tuition-free(授業料無料)モデルで、コース単位の Assessment Fee(試験料)と Application Fee のみで学士号取得まで進める運営です。2025年にはカリフォルニア州主要校を認定する WSCUC(西部大学協会)から正式な地域認証(Regional Accreditation)を取得し、それ以前は DEAC(Distance Education Accrediting Commission)認定で運営されていました。提供される学位は、Business Administration と Computer Science の準学士・学士、Education、Health Science、MBA など、職業直結型に絞られています。
学生数は2025年時点で約17万人と急成長しており、そのうち約1万9千人を世界各地の難民が占める点が UoPeople の社会的役割を象徴しています。2030年までに3万5千人の難民を教育する目標を公表し、UNHCR や Microsoft、HP、Intel などとの提携を通じて教材・奨学金の支援を受けています。教員はボランティアベースで世界の主要大学の研究者が参加しており、Yale、NYU、UC Berkeley などの教授陣が指導に関わってきました。
評判については、認証済みオンライン大学として米国内では一定の認知を得ていますが、対面型の総合大学とは性質が異なるため、ランキング比較ではなくキャリア目標と学習スタイルの適合を基準に判断する必要があります。奨学金については、Application Fee や Assessment Fee の免除制度(難民・女性・特定地域出身者向け等)が用意されているため、UoPeople 公式の Scholarships ページで最新条件を確認するとよいでしょう。就職や進路を重視する場合、卒業後にどの分野・地域で働くかを想定し、認証ステータスがその国・業界で通用するかを事前に確認することが大切です。経済的制約や地理的制約から従来型の留学が難しい人に向けた一校です。
FREE
無料登録で全文を閲覧
ザ・ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル 基本情報
大学の主要データ
著名な卒業生
著名卒業生情報なし
信頼できる人物が 3 名未満、SKILL ルールにより既存値を空欄で上書きせず更新スキップ
ザ・ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル テストスコア
ザ・ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル 学費・経済援助
年間授業料
$1,200
寮費・食費は別途
ローン・奨学金の利用状況
Pell Grant利用率
連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金
0%
全米: 35%
連邦ローン利用率
連邦政府の学生ローンを利用している割合
0%
全米: 50%
財務・教育 Plus
ザ・ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル 専攻分野
ザ・ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル 学生層・サポート
留学生比率
0.0%
全米平均: 約5%
民族構成
性別構成