1968年に CUNY(ニューヨーク市立大学)のブロンクス区担当の上級カレッジとして独立し、ニューヨーク州知事も務めたハーバート・H・リーマンに因んで命名された公立カレッジです。前身は1931年に開設された Hunter College のブロンクス・キャンパスで、戦時中は国連設立準備の会議場としても利用された歴史を持ちます。CUNY 唯一のブロンクス所在の4年制カレッジというユニークな立ち位置に、現在の使命と特色が凝縮されています。 リーマンカレッジの核は、ヒスパニック系学生が学部生の過半を占める Hispanic Serving Institution(HSI)として、ブロンクスのコミュニティに密着した教育を提供している点にあります。看護・健康科学・スピーチ言語病理学・ソーシャルワークを束ねる School of Health Sciences, Human Services, and Nursing は、地域の公衆衛生課題に直結したカリキュラムを展開し、CUNY Institute for Health Equity を学内に置いてヘルスエクイティ研究の拠点として機能しています。理系では生命科学、植物科学、生医学、データサイエンス・AI の学部生研究機会が充実しており、学費を抑えながら研究経験を積みたい学生にとって魅力的な選択肢になります。 評判面では、社会的上昇度(low income → middle class への学生移動)を測る各種ランキングで CUNY 内でも上位の評価を受けることが多く、卒業生はニューヨーク市の医療・教育・公共セクターに広く展開しています。州立水準の学費に加えて、ニューヨーク州の Excelsior Scholarship など州内学生向けの返済不要奨学金が利用できる場合がありますが、留学生向けの奨学金条件は変動するため、出願前に最新情報を確認しておきましょう。 立地のブロンクス・ベッドフォードパーク地区はマンハッタンから地下鉄1本でアクセスでき、近隣にニューヨーク植物園、フォーダム大学、モンテフィオーレ医療センターを擁します。地域社会に貢献するヘルスケア・教育・社会サービス系のキャリアを実地で学びたい人、第一世代学生や働きながら学位を取得したい人に強くフィットする一校です。

ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ 基本情報

大学の主要データ

環境
大都市
設立形態
州立
学生数
10,696
留学生比率
3.3%
合格率
57%
年間授業料
$15,360
卒業率
51%

著名な卒業生

ロン・パールマン 俳優、『ヘルボーイ』『サンズ・オブ・アナーキー』
レティーシャ・ジェームス ニューヨーク州司法長官、同職に黒人女性として初就任
アンドレ・アシマン 小説家、『Call Me by Your Name』原作者、CUNY 大学院教授
エリオット・エンゲル 元米連邦下院議員、外交委員長を歴任
クリストファー・リード "Kid 'n Play" のキッド、ラッパー・俳優
マイケル・ベイコン 作曲家・音楽家、俳優ケヴィン・ベイコンの兄
ペポン・オソリオ 現代美術家、MacArthur フェロー

ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 47 / やや易レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。

ニューヨーク市立大学リーマンカレッジの推定偏差値は 47(やや易レベル)です。推定には誤差があるため、目安レンジは 45〜47.5 程度とお考えください。米国の大学入試に日本のような公式の偏差値はなく、在学生の SAT・ACT 中央値から換算した難易度の目安です。算出方法と限界

SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 410 - 560
200 800
読解 440 - 590
200 800
総合スコア範囲 850 - 1150

ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ 学費・経済援助

年間授業料
$15,360
寮費・食費は別途

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 60% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 12% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

卒業後のローン返済状況

学生ローンを借りた卒業生が、その後きちんと返せているかの実測データです。

返済進捗率(5年後) 卒業5年後の時点で、ローン残高が当初より減っている借り手の割合。高いほど返済が順調
XX.X%
デフォルト率(3年) 卒業後3年以内に学生ローンを返済不能(デフォルト)にした借り手の割合。低いほど健全(全米平均は約1〜2%台)
X.X%
第一世代学生の負債中央値 両親が大卒でない学生(第一世代大学生)の卒業時ローン中央値
$XX,XXX
返済進捗率の推移: 1年後 XX.X% 3年後 XX.X% 5年後 XX.X% 7年後 XX.X%

出典: College Scorecard(米国教育省)

ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ 専攻分野

学士課程

健康・医療 6プログラム
ビジネス・経営 2プログラム
社会科学 5プログラム
心理学 1プログラム
公共政策 1プログラム
芸術 7プログラム
コミュニケーション 2プログラム
英語・文学 1プログラム
生物学・生命科学 1プログラム
物理科学 3プログラム
数学・統計学 1プログラム
哲学・宗教学 2プログラム
外国語・文学 6プログラム
地域研究 2プログラム
歴史学 1プログラム
天然資源・環境 1プログラム
教育 3プログラム
リベラルアーツ 1プログラム

大学院

教育 6プログラム
健康・医療 5プログラム
ビジネス・経営 2プログラム
公共政策 1プログラム
家族・消費者科学 1プログラム
生物学・生命科学 1プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
社会科学 1プログラム
芸術 1プログラム
数学・統計学 1プログラム
外国語・文学 1プログラム
英語・文学 2プログラム
歴史学 1プログラム

ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ 学生層・サポート

留学生比率
3.3%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
4.0%
ヒスパニック
57.8%
黒人
26.3%
アジア系
6.6%
性別構成
男性
35.0%
女性
65.0%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%

年収の分布(卒業10年後)

中央値だけでなく分布で見ると、専攻や進路による年収の幅がわかります。

下位25%ライン 卒業10年後の年収で、下から数えて25%目にあたる金額。堅実な下限の目安
$XX,XXX
上位25%ライン 卒業10年後の年収で、上から数えて25%目にあたる金額
$XX,XXX
上位10%ライン 卒業10年後の年収で、上位10%に入る卒業生の金額。高年収層の目安
$XX,XXX

男女別の年収中央値

卒業6年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX
卒業10年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX

出典: College Scorecard(米国教育省)。連邦奨学金・ローン利用者の実測データに基づく。

米国教育省 College Scorecard データ
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