ニューヨーク市立大学(CUNY)の中で 1968 年に独立した上級カレッジとして再編されたバルーク校は、もともと 1919 年にシティ・カレッジのビジネス・市政専門学部として開設された歴史を持ちます。ニューヨーク証券取引所からほど近いマンハッタンのレキシントン街沿いに 3 エーカーの都市型キャンパスを構え、金融街と地下鉄一本で往復できる立地そのものが学びの一部となっています。 学術の中核を担うのが Zicklin School of Business で、米国最大規模のビジネススクールとして AACSB 認証を保持し、CUNY システム内で唯一の独立したビジネス専門学部です。ファイナンス、会計、税務、ビジネスアナリティクスに強みがあり、本物のロイター端末を 55 台備えた Wasserman Trading Floor で実務に近いトレーディング演習を行えます。残る Weissman School of Arts and Sciences と Marxe School of Public and International Affairs を合わせた 3 学部体制で、公共政策・国際関係も学べる構成です。 評判の面では、低所得層出身の学生を中産階層以上へ押し上げる「社会的流動性」の指標で全米上位の常連となっており、移民・第一世代学生の比率が高いことでも知られます。公立校水準の学費でウォール街への就職実績を積める点が最大の差別化要素で、ファイナンス・会計分野での就職・進路は卒業生ネットワーク経由のリクルートが活発です。難易度は中堅レベルですが、Zicklin の主要専攻は学内 GPA 要件を満たす必要があり、入学後の選抜要素も意識しておきたいところです。奨学金は学費が比較的抑えめな分、留学生向けは限定的なので、応募条件と給付額は出願前に必ず確認しておくとよいでしょう。マンハッタンで実務直結のビジネス教育を受けたい学生に向いた選択肢です。

ニューヨーク市立大学バルーク校 基本情報

大学の主要データ

環境
大都市
設立形態
州立
学生数
15,734
留学生比率
6.6%
合格率
50%
年間授業料
$15,414
卒業率
72%

著名な卒業生

ラルフ・ローレン ファッションデザイナー、Ralph Lauren Corporation 創業者
ジェニファー・ロペス 俳優・歌手
アブラハム・ビーム 第 104 代ニューヨーク市長
シドニー・ハーマン Harman International Industries 創業者
アダム・ニューマン WeWork 共同創業者
カール・ヒースティー ニューヨーク州下院議長
ブルース・シャーマン MLB マイアミ・マーリンズ元筆頭オーナー

ニューヨーク市立大学バルーク校 テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 64 / 上位校レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。
SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 610 - 730
200 800
読解 600 - 680
200 800
総合スコア範囲 1210 - 1410

ニューヨーク市立大学バルーク校 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。州立大学のため州外生向けの金額を表示しています。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$34,098
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料(州外生) $15,414 寮費・食費 $18,684

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 55% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 12% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

ニューヨーク市立大学バルーク校 専攻分野

学士課程

ビジネス・経営 11プログラム
社会科学 3プログラム
心理学 2プログラム
コミュニケーション 2プログラム
数学・統計学 3プログラム
英語・文学 1プログラム
公共政策 1プログラム
生物学・生命科学 1プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
哲学・宗教学 2プログラム
芸術 1プログラム
歴史学 1プログラム
外国語・文学 2プログラム
教育 3プログラム

大学院

ビジネス・経営 14プログラム
公共政策 2プログラム
数学・統計学 2プログラム
健康・医療 2プログラム
教育 4プログラム
心理学 1プログラム
工学 1プログラム
社会科学 2プログラム
芸術 1プログラム
コミュニケーション 1プログラム

ニューヨーク市立大学バルーク校 学生層・サポート

留学生比率
6.6%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
17.5%
ヒスパニック
28.2%
黒人
8.9%
アジア系
36.0%
性別構成
男性
50.5%
女性
49.5%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

ニューヨーク市立大学バルーク校 キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%
米国教育省 College Scorecard データ
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