1830年にバージニア州リッチモンドの Baptist General Association によって創設された私立大学です。男子のための Richmond College と女子のための Westhampton College を別個に運営してきた歴史を持ち、両カレッジの伝統が現在もコーディネート・カレッジ制度として残っています。 学術面の中核は、全米で唯一リーダーシップ研究に専門特化した学部として知られる Jepson School of Leadership Studies と、E. Claiborne Robins の名を冠した Robins School of Business です。リベラルアーツ規模の少人数教育を保ちながら、ビジネス、リーダーシップ、ロースクールまで独立した専門スクールを併置している構成は私立リベラルアーツの中でも珍しいタイプといえます。チームニックネームは Spiders で、これは1894年に投手の長い腕の投球フォームを地元紙が「クモのようだ」と評したことに由来します。 評判面では Hidden Ivies(隠れたアイビー)の一校として挙げられることが多く、Princeton Review からは2000年と2021年に「全米で最も美しいキャンパス」に選ばれています。中位都市の郊外型キャンパスでありながら、学業面の選考は厳しい部類に入るため、難易度を判断する際は合格率だけでなく標準テストスコアや課外活動の評価軸も確認するとよいでしょう。 リッチモンド市西郊の350エーカーの郊外型キャンパスにあり、ワシントンD.C.からも車で2時間ほどでアクセスできます。奨学金は Richmond Scholars をはじめとする merit-based プログラムが整備されていますが、留学生向けの条件は年度ごとに更新されるため、出願前に Office of Financial Aid で最新情報を確認することをおすすめします。卒業後の進路は法律、金融、コンサルティング、公共政策が中心です。 リーダーシップやビジネスを少人数環境で学びたい、南部の上品なキャンパス文化に魅力を感じる、といった方に向いている大学です。

リッチモンド大学 基本情報

大学の主要データ

州/市
バージニア州
University of Richmond
環境
中都市
設立形態
私立
学生数
2,980
留学生比率
10.7%
合格率
22%
年間授業料
$65,230
卒業率
85%

著名な卒業生

クリス・クーンズ 米国上院議員・デラウェア州、Law School 1992年卒
ダグラス・ワイルダー バージニア州元知事・全米初の選挙で選ばれたアフリカ系米国人州知事、Law 1959年卒
ジェニファー・マクレラン 米連邦下院議員・バージニア州、1994年卒
リル・ディッキー David Burd、ラッパー・コメディアン、2010年卒
マット・チューリー 俳優・「Gilmore Girls」「The Resident」、1998年卒
キャミー・ダナウェイ 元 Yahoo! CMO・元 Nintendo of America 営業マーケ担当EVP
グラント・シャウド 俳優・「Murphy Brown」、1983年卒

リッチモンド大学 テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 74 / 最難関レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。

リッチモンド大学の推定偏差値は 74(最難関レベル)です。推定には誤差があるため、目安レンジは 72.5〜75 程度とお考えください。米国の大学入試に日本のような公式の偏差値はなく、在学生の SAT・ACT 中央値から換算した難易度の目安です。算出方法と限界

SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 710 - 780
200 800
読解 700 - 750
200 800
総合スコア範囲 1410 - 1530
ACT ACTは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。英語・数学・読解・科学の4セクションで構成され、総合スコアは1〜36点。全米平均は約19点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
総合スコア 33 - 35
1 36
中央値 34

リッチモンド大学 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$82,370
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料 $65,230 寮費・食費 $17,140

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 17% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 32% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

卒業後のローン返済状況

学生ローンを借りた卒業生が、その後きちんと返せているかの実測データです。

返済進捗率(5年後) 卒業5年後の時点で、ローン残高が当初より減っている借り手の割合。高いほど返済が順調
XX.X%
デフォルト率(3年) 卒業後3年以内に学生ローンを返済不能(デフォルト)にした借り手の割合。低いほど健全(全米平均は約1〜2%台)
X.X%
第一世代学生の負債中央値 両親が大卒でない学生(第一世代大学生)の卒業時ローン中央値
$XX,XXX
返済進捗率の推移: 1年後 XX.X% 3年後 XX.X% 5年後 XX.X% 7年後 XX.X%

出典: College Scorecard(米国教育省)

リッチモンド大学 専攻分野

学士課程

ビジネス・経営 3プログラム
社会科学 6プログラム
学際研究 4プログラム
生物学・生命科学 2プログラム
英語・文学 2プログラム
心理学 1プログラム
物理科学 2プログラム
地域研究 2プログラム
数学・統計学 1プログラム
外国語・文学 2プログラム
健康・医療 1プログラム
歴史学 1プログラム
芸術 5プログラム
コミュニケーション 1プログラム
哲学・宗教学 2プログラム
天然資源・環境 1プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
法学 1プログラム
刑事司法・公安 1プログラム
公共政策 1プログラム

大学院

法学 2プログラム
ビジネス・経営 2プログラム
教育 3プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
英語・文学 1プログラム
公共政策 1プログラム

リッチモンド大学 学生層・サポート

留学生比率
10.7%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
61.9%
ヒスパニック
9.2%
黒人
6.5%
アジア系
6.2%
性別構成
男性
45.9%
女性
54.1%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

リッチモンド大学 キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%

年収の分布(卒業10年後)

中央値だけでなく分布で見ると、専攻や進路による年収の幅がわかります。

下位25%ライン 卒業10年後の年収で、下から数えて25%目にあたる金額。堅実な下限の目安
$XX,XXX
上位25%ライン 卒業10年後の年収で、上から数えて25%目にあたる金額
$XX,XXX
上位10%ライン 卒業10年後の年収で、上位10%に入る卒業生の金額。高年収層の目安
$XX,XXX

男女別の年収中央値

卒業6年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX
卒業10年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX

出典: College Scorecard(米国教育省)。連邦奨学金・ローン利用者の実測データに基づく。

米国教育省 College Scorecard データ
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