1857年に Episcopal Church(米国聖公会)28 教区の共同設立により創立された、テネシー州 Sewanee の Cumberland Plateau(カンバーランド高原)山頂、Monteagle Mountain 上の 13,000 エーカーの「The Domain(ドメイン)」と呼ばれる広大な森林キャンパスを擁する米国でも稀有な聖公会立リベラルアーツ・カレッジです。「Sewanee」「The University of the South」「Tigers」「Mountain Goats」の通称で広く知られ、米国の高等教育機関で最も広大なキャンパスの一つを擁しています。建学標語「Behold how good and how pleasant it is for brethren to dwell together in unity(兄弟が一致して住まうのは、なんと良いことか)」は聖公会の共同体理念を象徴しています。米国聖公会の正規神学校(School of Theology)を運営する米国唯一の私立大学レベル機関で、加えて College of Arts and Sciences、School of Letters(2006年設立、American Literature MA・Creative Writing MFA)を擁します。最大の特色は深く制度化された「Honor Code(名誉規範)」と独自のアカデミック文化で、男子学生はクラスにジャケット・ネクタイ着用、Order of Gown 所属学生は学術ガウンを着用するなど英国 Oxford 大学を彷彿させる儀礼が現代まで継続している米国大学では極めて稀少な存在です。NCAA Division III の Southern Athletic Association「Sewanee Tigers」として 24 競技を運営しています。フットボール部の「1899 Iron Men(鋼の男たち)」(無敗・無失点シーズン、6 日間に 5 試合勝利した伝説的チーム)は 2012年に College Football Hall of Fame で「歴史上最高のチーム」に選ばれました。米国南部の文学誌「Sewanee Review(1892年創刊、米国最古の継続発行文芸誌)」と「Sewanee Writers' Conference」を運営する文学の聖地でもあります。卒業後の進路は文学・宗教・法律・公共政策・教育と多岐にわたり、米国聖公会の伝統と山頂の森林環境で深い人文学習を求める学生に向いた環境です。

サワニー(南部大学) 基本情報

大学の主要データ

州/市
テネシー州
Sewanee
環境
遠方地方
設立形態
私立
学生数
1,607
留学生比率
3.6%
合格率
57%
年間授業料
$56,120
卒業率
80%

著名な卒業生

ウォーカー・パーシー 小説家・哲学者、『The Moviegoer』で 1962年全米図書賞、Sewanee 1942 在籍 → University of North Carolina BS Chemistry / Columbia MD
ウィリアム・アレキサンダー・パーシー 詩人・回想録作家、『Lanterns on the Levee』、Sewanee 1904 BA / 後 Sewanee 英文学教員
フィリップ・スピノザ・ケイス 米国上院議員、Sewanee 1885 BA
シェルビー・フット 歴史学者、PBS『The Civil War』ドキュメンタリー出演、3 巻『The Civil War: A Narrative』、Sewanee 1936-1937 在籍 → University of North Carolina に転入後 中退
ジョン・グリゼリ ロックミュージシャン、Stone Temple Pilots ドラマー、Sewanee 1991 BA
ハル・クロウサー ジャーナリスト・コラムニスト、Sewanee 1962 BA
エドガー・W・ニュージェント 米国陸軍中将、Sewanee 1957 BA
ジョージ・C・ダルフリー 外交官、米国駐英大使、Sewanee 1948 BA

サワニー(南部大学) テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 66 / 難関レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。

サワニー(南部大学)の推定偏差値は 66(難関レベル)です。推定には誤差があるため、目安レンジは 65〜67.5 程度とお考えください。米国の大学入試に日本のような公式の偏差値はなく、在学生の SAT・ACT 中央値から換算した難易度の目安です。算出方法と限界

SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 620 - 680
200 800
読解 640 - 710
200 800
総合スコア範囲 1260 - 1390
ACT ACTは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。英語・数学・読解・科学の4セクションで構成され、総合スコアは1〜36点。全米平均は約19点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
総合スコア 27 - 31
1 36
中央値 29

サワニー(南部大学) 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$72,148
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料 $56,120 寮費・食費 $16,028

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 16% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 34% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

卒業後のローン返済状況

学生ローンを借りた卒業生が、その後きちんと返せているかの実測データです。

返済進捗率(5年後) 卒業5年後の時点で、ローン残高が当初より減っている借り手の割合。高いほど返済が順調
XX.X%
デフォルト率(3年) 卒業後3年以内に学生ローンを返済不能(デフォルト)にした借り手の割合。低いほど健全(全米平均は約1〜2%台)
X.X%
第一世代学生の負債中央値 両親が大卒でない学生(第一世代大学生)の卒業時ローン中央値
$XX,XXX
返済進捗率の推移: 1年後 XX.X% 3年後 XX.X% 5年後 XX.X% 7年後 XX.X%

出典: College Scorecard(米国教育省)

サワニー(南部大学) 専攻分野

学士課程

社会科学 3プログラム
学際研究 4プログラム
英語・文学 1プログラム
生物学・生命科学 4プログラム
心理学 1プログラム
歴史学 1プログラム
天然資源・環境 2プログラム
外国語・文学 4プログラム
芸術 3プログラム
物理科学 3プログラム
哲学・宗教学 2プログラム
数学・統計学 1プログラム
地域研究 2プログラム
ビジネス・経営 1プログラム

大学院

神学・宗教 3プログラム
英語・文学 2プログラム

サワニー(南部大学) 学生層・サポート

留学生比率
3.6%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
82.5%
ヒスパニック
5.5%
黒人
4.0%
アジア系
0.8%
性別構成
男性
46.9%
女性
53.1%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

サワニー(南部大学) キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%

年収の分布(卒業10年後)

中央値だけでなく分布で見ると、専攻や進路による年収の幅がわかります。

下位25%ライン 卒業10年後の年収で、下から数えて25%目にあたる金額。堅実な下限の目安
$XX,XXX
上位25%ライン 卒業10年後の年収で、上から数えて25%目にあたる金額
$XX,XXX
上位10%ライン 卒業10年後の年収で、上位10%に入る卒業生の金額。高年収層の目安
$XX,XXX

男女別の年収中央値

卒業6年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX
卒業10年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX

出典: College Scorecard(米国教育省)。連邦奨学金・ローン利用者の実測データに基づく。

米国教育省 College Scorecard データ
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