1871年に「Cumberland Valley State Normal School」として教員養成のため設立された、ペンシルベニア州立高等教育システム(PASSHE)に属する州立大学のひとつ、シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校です。1926年にはペンシルベニア州で最初に「State Teachers College」へ昇格した Normal School として知られ、19 世紀末からの公的教員養成の系譜を持つ歴史校です。 ペンシルベニア州中南部、ハリスバーグから南西約 60 キロのカンバーランド・バレー地方に位置し、約 200 エーカーの郊外型キャンパスを擁しています。Old Main を含む歴史建造物群は米国国家歴史登録財に指定されており、農村景観の中で落ち着いた4年間を過ごせる環境が整っています。 学部はリベラルアーツ&サイエンス、教育・人間サービス、John L. Grove ビジネスカレッジの3カレッジ構成で、100 を超える学士課程と修士・博士課程を提供しています。Grove ビジネスカレッジは AACSB 認証を取得しており、ペンシルベニア州内の州立校としては比較的規模の大きいビジネス教育拠点となっています。犯罪司法・公共行政・教育・コミュニケーションといった、公務・地域実務に直結する専攻にも伝統的な強みがあります。 スポーツ面では NCAA ディビジョン II の Pennsylvania State Athletic Conference(PSAC)に所属する Raiders として活動しており、特にフットボール・陸上・レスリングなどで PASSHE 内の主要校のひとつに位置づけられています。 入試難易度は比較的入りやすい部類とされ、PASSHE 共通の州補助型授業料体系のもと、ペンシルベニア州内学生にとっては学費負担を抑えやすい州立校です。Merit-based の学内奨学金、PHEAA(ペンシルベニア州奨学金機関)の州奨学金プログラム、Grove ビジネスカレッジ等の専攻別給付制度など複数の財政支援が整っており、州外学生・留学生は学費区分と Aid 対象範囲を Office of Financial Aid で出願前に確認するとよいでしょう。 評判としては大規模研究大学ではないものの、ペンシルベニア州中部の教員・公務員・法執行・ビジネス実務の現場で Shippensburg 出身者の存在感が強く、地域に根ざした中堅州立校という位置づけが定着しています。落ち着いた地方都市で堅実な4年間を過ごし、教員・公共政策・ビジネス・法執行関連でのキャリアを目指す人、PASSHE 内で学費を抑えながら学位取得を目指したい人に向いています。

シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校 基本情報

大学の主要データ

州/市
環境
近隣町
設立形態
州立
学生数
4,086
留学生比率
0.9%
合格率
87%
年間授業料
$15,974
卒業率
56%

著名な卒業生

ジーン・シャヒーン 米上院議員(ニューハンプシャー州)、ニューハンプシャー州知事として同州初の女性知事
ミシェル・バック The Hershey Company 会長兼 CEO
トミー・フランクス 陸軍大将、イラク・アフガニスタン作戦時の米中央軍司令官、所属の修士課程履修
デニス・ライマー 陸軍大将、第33代米陸軍参謀総長
ジョン・クーン 元 NFL フルバック、グリーンベイ・パッカーズでスーパーボウル制覇
スティーブ・スペンス 米五輪長距離ランナー、1991 年世界陸上選手権マラソン銅メダル
ブレント・グライムズ 元 NFL コーナーバック、プロボウル 4 回選出

シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校 テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 55 / やや難レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。

シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校の推定偏差値は 55(やや難レベル)です。推定には誤差があるため、目安レンジは 55〜57.5 程度とお考えください。米国の大学入試に日本のような公式の偏差値はなく、在学生の SAT・ACT 中央値から換算した難易度の目安です。算出方法と限界

SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 490 - 600
200 800
読解 500 - 610
200 800
総合スコア範囲 990 - 1210
ACT ACTは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。英語・数学・読解・科学の4セクションで構成され、総合スコアは1〜36点。全米平均は約19点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
総合スコア 16 - 28
1 36
中央値 22

シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。州立大学のため州外生向けの金額を表示しています。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$29,314
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料(州外生) $15,974 寮費・食費 $13,340

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 30% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 58% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

卒業後のローン返済状況

学生ローンを借りた卒業生が、その後きちんと返せているかの実測データです。

返済進捗率(5年後) 卒業5年後の時点で、ローン残高が当初より減っている借り手の割合。高いほど返済が順調
XX.X%
デフォルト率(3年) 卒業後3年以内に学生ローンを返済不能(デフォルト)にした借り手の割合。低いほど健全(全米平均は約1〜2%台)
X.X%
第一世代学生の負債中央値 両親が大卒でない学生(第一世代大学生)の卒業時ローン中央値
$XX,XXX
返済進捗率の推移: 1年後 XX.X% 3年後 XX.X% 5年後 XX.X% 7年後 XX.X%

出典: College Scorecard(米国教育省)

シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校 専攻分野

学士課程

ビジネス・経営 7プログラム
心理学 1プログラム
教育 2プログラム
社会科学 4プログラム
刑事司法・公安 1プログラム
生物学・生命科学 1プログラム
英語・文学 2プログラム
コミュニケーション 2プログラム
歴史学 1プログラム
公共政策 2プログラム
工学 4プログラム
数学・統計学 1プログラム
天然資源・環境 1プログラム
学際研究 3プログラム
物理科学 3プログラム
外国語・文学 1プログラム
芸術 1プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
健康・医療 1プログラム

大学院

教育 8プログラム
ビジネス・経営 3プログラム
公共政策 2プログラム
刑事司法・公安 1プログラム
心理学 2プログラム
コミュニケーション 2プログラム
天然資源・環境 1プログラム
歴史学 1プログラム
生物学・生命科学 1プログラム

シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校 学生層・サポート

留学生比率
0.9%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
75.0%
ヒスパニック
7.8%
黒人
10.1%
アジア系
1.1%
性別構成
男性
49.1%
女性
50.9%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

シッペンスバーグ大学ペンシルベニア校 キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%

年収の分布(卒業10年後)

中央値だけでなく分布で見ると、専攻や進路による年収の幅がわかります。

下位25%ライン 卒業10年後の年収で、下から数えて25%目にあたる金額。堅実な下限の目安
$XX,XXX
上位25%ライン 卒業10年後の年収で、上から数えて25%目にあたる金額
$XX,XXX
上位10%ライン 卒業10年後の年収で、上位10%に入る卒業生の金額。高年収層の目安
$XX,XXX

男女別の年収中央値

卒業6年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX
卒業10年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX

出典: College Scorecard(米国教育省)。連邦奨学金・ローン利用者の実測データに基づく。

米国教育省 College Scorecard データ
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