1890年、Morrill Act に基づく land-grant 制度のもとで North Dakota Agricultural College として設立されたのが、ノース・ダコタ州立大学の起源です。1960年に現名称へと改称され、現在はカーネギー分類で R1(最高水準の研究活動)に位置づけられる公立研究大学として、農学・工学・健康科学を中心に州内最大規模の研究予算を運用しています。 最大の特色の一つは、land-grant 大学としての農業・食品システム研究の蓄積です。Agriculture and Food Systems カレッジは小麦・油糧種子・牧畜といった北部平原地帯特有のフィールド研究を擁し、地域農業の生産性向上に直結する成果を出し続けてきました。Engineering カレッジでは agricultural engineering、土木、コンピュータ科学の専攻が充実しており、Microsoft の地域開発拠点を含む産業界との結びつきが強い点も特徴です。Pharmacy(薬学)・看護といった健康専門職教育も州内供給を支えています。 ランキング・評判の面では、総合大学として中位帯ですが、農学・工学・薬学などの応用系専攻で個別に高い評価を得ています。最も全国的な認知を得ているのが Bison football で、NCAA Division I FCS において過去20年で複数の national championship を獲得してきた強豪です。難易度は中程度で、出願は標準的な書類構成です。州内学生は授業料優遇に加え、Merit-based の Presidential Scholarship など複数の奨学金制度が用意されているため、出願前に Financial Aid ページで条件を確認するとよいでしょう。州外学生向けには近隣州との互恵授業料制度 (MSEP など) も整備されています。 キャンパスはミネソタとの州境に近いファーゴ市の北西部に広がっています。ファーゴはノース・ダコタ州最大の都市で、近年テクノロジー・ヘルスケア・農業バイオの拠点として成長を続けています。アグリビジネス・エンジニアリング・薬学などの実学系専攻を志向する人、温暖とは言えない北部内陸気候を厭わず研究志向で学びたい人に向いている大学です。

ノース・ダコタ州立大学 基本情報

大学の主要データ

環境
中都市
設立形態
州立
学生数
9,567
留学生比率
0.8%
合格率
96%
年間授業料
$15,511
卒業率
64%

著名な卒業生

カーソン・ウェンツ NFL クォーターバック、2016 NFL ドラフト全体2位指名・FCS 出身選手として史上最高位
ダグ・バーガム 前ノース・ダコタ州知事・現米内務長官・Great Plains Software 創業者
ロジャー・マリス MLB 元外野手、1961 年に当時のシーズン本塁打記録 61 本を樹立。在籍
フィル・ハンセン NFL 元ディフェンシブエンド、Buffalo Bills でスーパーボウル4回出場
イーストン・スティック NFL クォーターバック、NDSU 通算パッシング記録保持・FCS 2度の全国優勝

ノース・ダコタ州立大学 テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 56 / やや難レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。
ACT ACTは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。英語・数学・読解・科学の4セクションで構成され、総合スコアは1〜36点。全米平均は約19点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
総合スコア 19 - 24
1 36
中央値 23

ノース・ダコタ州立大学 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。州立大学のため州外生向けの金額を表示しています。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$25,076
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料(州外生) $15,511 寮費・食費 $9,565

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 19% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 53% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

ノース・ダコタ州立大学 専攻分野

学士課程

健康・医療 6プログラム
ビジネス・経営 9プログラム
工学 8プログラム
農業・農学 12プログラム
生物学・生命科学 6プログラム
家族・消費者科学 2プログラム
心理学 2プログラム
教育 1プログラム
建築 3プログラム
社会科学 5プログラム
刑事司法・公安 2プログラム
工学技術 1プログラム
コミュニケーション 3プログラム
芸術 4プログラム
学際研究 2プログラム
数学・統計学 2プログラム
天然資源・環境 1プログラム
物理科学 3プログラム
歴史学 1プログラム
英語・文学 1プログラム
哲学・宗教学 1プログラム
外国語・文学 1プログラム
地域研究 1プログラム

大学院

健康・医療 9プログラム
工学 18プログラム
教育 8プログラム
農業・農学 14プログラム
ビジネス・経営 6プログラム
建築 2プログラム
生物学・生命科学 16プログラム
家族・消費者科学 5プログラム
物理科学 6プログラム
数学・統計学 4プログラム
コミュニケーション 2プログラム
芸術 3プログラム
天然資源・環境 2プログラム
英語・文学 3プログラム
心理学 4プログラム
社会科学 4プログラム
歴史学 2プログラム
工学技術 1プログラム
学際研究 1プログラム
刑事司法・公安 4プログラム
運輸・物流 1プログラム

ノース・ダコタ州立大学 学生層・サポート

留学生比率
0.8%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
85.4%
ヒスパニック
3.1%
黒人
3.2%
アジア系
1.6%
性別構成
男性
48.9%
女性
51.1%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

ノース・ダコタ州立大学 キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%
米国教育省 College Scorecard データ
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