ベルモント・アビー・カレッジは1876年4月21日に Pennsylvania の Saint Vincent Archabbey からのベネディクト会修道士により創立された、ノースカロライナ州ベルモントを本拠とする私立カトリック・ベネディクト会系リベラルアーツ大学です。「ノースカロライナ州内で唯一のカトリック系大学」という極めて稀有な独占的地位を持ち、米国南東部における唯一のベネディクト会系カトリック大学として独自のポジションを確立しています。
最大の特徴は、ノースカロライナ州内でカトリック大学が他に存在しないという独占的地位と、Belmont Abbey という現役のベネディクト会修道院がキャンパス中心に位置する稀有な環境です。修道士が在校生と日常的に交流するキャンパス文化を持ち、Basilica of Mary Help of Christians(マリア助け教会大聖堂、1894年建立、National Register of Historic Places 登録)を含む歴史的建築群がキャンパスのシンボル的中心となっています。1972年に共学化、1987年に旧 Sacred Heart College(女子校)と合併して現在の体制となりました。卒業生のパトリック・マクヘンリー(米下院議員ノースカロライナ州、米下院議長代行 Speaker Pro-Tempore)など、政治・宗教分野で著名な人物を輩出しています。
私立カトリック大学として学費はある程度高めですが、merit-based 奨学金とカトリック系奨学金、need-based 援助の組み合わせで援助が提供されています。出願前に Financial Aid Office で利用可能な奨学金を確認するとよいでしょう。
ベルモントはシャーロット近郊のノースカロライナ州西部の小都市で、シャーロット・ダウンタウンまで車で約20分というアクセスです。シャーロット大都市圏の利便性とベネディクト会修道院の精神的環境を両立した稀有な立地です。カトリック神学・ベネディクト会研究・リベラルアーツを学びたい学生、特に米国南東部唯一のベネディクト会系教育を求める学生に向いた中堅カトリック大学です。