1865 年に Morrill Act に基づくメイン州の land-grant 大学として設立されたメイン大学です。州都オーガスタの北東約 110km、Penobscot 川と Stillwater 川に挟まれた Marsh Island という島の上のオロノ町に立地しており、ハワイ大学と並んで「全米で島に立地する数少ない land-grant 大学」という珍しい地理的特徴を持っています。 5 つのカレッジに 90 を超える学部専攻を擁する州立リサーチ大学で、メイン州唯一の R1 候補級研究大学として、海洋科学・林学・気候研究・木材工学を伝統的な強みとしています。1973 年創設の Institute for Quaternary Studies を前身とする Climate Change Institute は、グリーンランド・南極の氷床コアと第四紀古気候研究の世界的拠点で、UMaine の研究ブランドを象徴する存在です。アスレチック・ニックネームの Black Bears は NCAA Division I に所属し、男子アイスホッケー部は 1993 年と 1999 年に NCAA 全米選手権を制した歴史を持つ、ニューイングランドのアイスホッケー強豪校です。全米でも歴史の古い Honors College を擁し、リサーチ大学でありながら学部教育を重視するバランスも特徴です。 学術評価は U.S. News 全米総合大学カテゴリで地域州立大学として中堅の位置にあり、合格難易度はメイン州内学生に対しては比較的開かれていますが、州外学生・留学生に対しては GPA や英語力スコア・専攻別要件をしっかり整える必要があります。奨学金は New England 域内学生向けの NEBHE Regional Student Program (Tuition Break) や Merit-based の Flagship Match など州外学生にも開かれた制度があるため、出願前に Financial Aid ページで適用条件を確認することをおすすめします。 卒業後の進路はメイン州内の水産・林業・観光・公務員のほか、ボストン首都圏のテック企業・海洋エンジニアリング・気候政策研究機関への就職が見られます。アカディア国立公園や Mount Katahdin といったメイン州の自然環境に近い島の上のキャンパスで、海洋・林学・気候・アイスホッケー文化に関心がある人に向いた、ニューイングランドらしい land-grant 大学です。

メイン大学 基本情報

大学の主要データ

州/市
メイン州
Orono
環境
小都市郊外
設立形態
州立
学生数
8,496
留学生比率
1.9%
合格率
97%
年間授業料
$36,756
卒業率
55%

著名な卒業生

スティーブン・キング 小説家、1970 年英文学専攻卒業、Carrie・Shining・IT などのベストセラー作者
オリンピア・スノウ 元米上院議員、1969 年政治学専攻卒業、メイン州選出 1995-2013
バーナード・ローン 心臓専門医、除細動器発明、1942 年動物学専攻卒業、1985 年ノーベル平和賞団体 IPPNW 共同創設者
リチャード・ルッソ 小説家、UMaine で MFA、ピューリッツァー賞受賞作 Empire Falls の作者
ロイス・ローリー 児童文学作家、The Giver で全米図書賞・ニューベリー賞受賞
リンダ・ラビン 女優、シットコム Alice でゴールデングローブ賞・エミー賞受賞

メイン大学 テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 61 / 上位校レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。

メイン大学の推定偏差値は 61(上位校レベル)です。推定には誤差があるため、目安レンジは 60〜62.5 程度とお考えください。米国の大学入試に日本のような公式の偏差値はなく、在学生の SAT・ACT 中央値から換算した難易度の目安です。算出方法と限界

平均スコア
ACT 中央値 26

この大学は 25th–75th パーセンタイルの詳細データが公開されていないため、平均値のみ表示しています。上記の推定偏差値も平均値から換算した目安です。

メイン大学 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。州立大学のため州外生向けの金額を表示しています。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$50,166
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料(州外生) $36,756 寮費・食費 $13,410

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 23% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 42% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

卒業後のローン返済状況

学生ローンを借りた卒業生が、その後きちんと返せているかの実測データです。

返済進捗率(5年後) 卒業5年後の時点で、ローン残高が当初より減っている借り手の割合。高いほど返済が順調
XX.X%
デフォルト率(3年) 卒業後3年以内に学生ローンを返済不能(デフォルト)にした借り手の割合。低いほど健全(全米平均は約1〜2%台)
X.X%
第一世代学生の負債中央値 両親が大卒でない学生(第一世代大学生)の卒業時ローン中央値
$XX,XXX
返済進捗率の推移: 1年後 XX.X% 3年後 XX.X% 5年後 XX.X% 7年後 XX.X%

出典: College Scorecard(米国教育省)

メイン大学 専攻分野

学士課程

ビジネス・経営 6プログラム
工学 9プログラム
教育 3プログラム
社会科学 5プログラム
健康・医療 4プログラム
生物学・生命科学 6プログラム
天然資源・環境 3プログラム
工学技術 6プログラム
コミュニケーション 3プログラム
心理学 2プログラム
家族・消費者科学 1プログラム
学際研究 4プログラム
公共政策 1プログラム
農業・農学 4プログラム
英語・文学 1プログラム
物理科学 3プログラム
芸術 3プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
歴史学 1プログラム
数学・統計学 2プログラム
外国語・文学 1プログラム
哲学・宗教学 1プログラム
地域研究 1プログラム

大学院

教育 11プログラム
工学 15プログラム
公共政策 1プログラム
ビジネス・経営 3プログラム
健康・医療 2プログラム
天然資源・環境 8プログラム
学際研究 9プログラム
生物学・生命科学 9プログラム
農業・農学 7プログラム
物理科学 6プログラム
英語・文学 2プログラム
社会科学 3プログラム
数学・統計学 1プログラム
歴史学 2プログラム
心理学 3プログラム
コミュニケーション 3プログラム
芸術 3プログラム
家族・消費者科学 1プログラム
リベラルアーツ 2プログラム
外国語・文学 1プログラム

メイン大学 学生層・サポート

留学生比率
1.9%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
82.5%
ヒスパニック
4.9%
黒人
2.0%
アジア系
1.6%
性別構成
男性
52.2%
女性
47.9%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

メイン大学 キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%

年収の分布(卒業10年後)

中央値だけでなく分布で見ると、専攻や進路による年収の幅がわかります。

下位25%ライン 卒業10年後の年収で、下から数えて25%目にあたる金額。堅実な下限の目安
$XX,XXX
上位25%ライン 卒業10年後の年収で、上から数えて25%目にあたる金額
$XX,XXX
上位10%ライン 卒業10年後の年収で、上位10%に入る卒業生の金額。高年収層の目安
$XX,XXX

男女別の年収中央値

卒業6年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX
卒業10年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX

出典: College Scorecard(米国教育省)。連邦奨学金・ローン利用者の実測データに基づく。

米国教育省 College Scorecard データ
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