1957年に「デイトナビーチ・ジュニア・カレッジ」として開校したデイトナ州立カレッジは、フロリダ州デイトナビーチを拠点とする公立カレッジで、2006年の4年制化を機に2008年に現名称へ改称されました。
特徴的なのは複数の named college 構造です。モリ・ホセイニ・カレッジ・オブ・ホスピタリティ・アンド・キュリナリー・マネジメント ではホスピタリティ・調理芸術を専門的に学べ、デイトナ国際スピードウェイのレース観光客需要や周辺リゾート産業との連携を活かした実習機会が確保されています。マイク・カーブ・カレッジ・オブ・ミュージック・エンタテインメント・アンド・アート では音楽産業界の実務者を講師に招くプログラムが用意されており、地元音楽産業との結びつきがあります。シャールズ・M・カーブ・スクール・オブ・エマージェンシー・サービシズ は緊急救命・消防の専門訓練を提供しています。
U.S. News & World Report のオンライン Bachelor's プログラムランキングで長年上位に評価されており、社会人学生向けの遠隔教育で一定の評価を得ています。本部キャンパスには Southeast Museum of Photography という写真専門美術館も併設されており、ビジュアルアーツ系学生の研究資源としても活用されています。
2022年秋に初めての学生寮を開設し、それまでの完全通学型から伝統的なキャンパスライフを提供する4年制カレッジへの転換を進めています。
ホスピタリティ・音楽・映像など産業密着型の専門教育を志向する留学生に向いた選択肢の一つです。希望専攻ごとの merit-based 奨学金や留学生向け制度については、出願前に大学公式で最新の条件を確認しておくとよいでしょう。