「コミカレの生活って実際どんな感じ?」
「友達はできる?バイトはできる?」
ネットで調べても、なかなかリアルな情報が見つからないコミカレ生活。この記事では、実際のコミカレ生活を1日のスケジュールから友達作り、アルバイト事情まで詳しくお伝えします。
1日のスケジュール
コミカレ生の1日は、日本の大学生活とはかなり違います。典型的な1日のスケジュールを紹介します。
平日のスケジュール例
ポイント
コミカレの授業は1コマ約2時間が一般的。1日2〜3コマで、週に同じ授業が2〜3回あります。日本の大学より1コマが長い分、集中力が求められます。
フルタイム学生の週間スケジュール
編入を目指す留学生は通常12単位以上(フルタイム)を履修します。週4〜5日、1日2〜3コマが標準的なスケジュールです。
| 曜日 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月 | 英語ライティング | 心理学入門 |
| 火 | 数学 | 自習 |
| 水 | 英語ライティング | 心理学入門 |
| 木 | 数学 | スピーチ |
| 金 | 自習 | スピーチ |
授業の様子
コミカレの授業は、日本の大学とは雰囲気が大きく違います。
クラスの規模
1クラス20〜35人程度が一般的。4年制大学の大講義室(100人以上)と比べると少人数で、教授との距離が近いのが特徴です。
授業スタイル
- ディスカッション中心:意見を求められることが多い
- グループワーク:チームでプロジェクトを進める
- プレゼンテーション:人前で発表する機会が多い
- オフィスアワー:教授に直接質問できる時間がある
日本との違い
アメリカの授業では「黙っている=理解していない」と見なされがち。最初は緊張しますが、積極的に発言する姿勢が大切です。間違っても大丈夫、チャレンジする姿勢が評価されます。
課題の量
コミカレの課題は想像以上に多いです。
- リーディング:毎週数十ページの教科書を読む
- エッセイ:月に1〜2本のレポート提出
- 小テスト:毎週〜隔週でクイズ
- 中間・期末試験:学期の山場
特に最初の学期は英語での課題に時間がかかるので、余裕を持ったスケジュール管理が必要です。
友達の作り方
「コミカレで友達できるかな...」という不安は多くの留学生が持っています。でも大丈夫、友達を作る機会はたくさんあります。
友達ができる場面
1. 授業のグループワーク
一緒にプロジェクトを進めるうちに自然と仲良くなります。連絡先を交換して、勉強会を開くことも。
2. クラブ・サークル活動
International Student Club、スポーツクラブ、ボランティア団体など、興味のあるクラブに参加すると同じ趣味の友達ができます。
3. 留学生向けイベント
International Student Officeが主催するイベント(ウェルカムパーティー、文化交流会など)は友達作りの絶好の機会。
4. チューター制度
勉強を教えてもらうチューターと仲良くなることも。チューターは現役の学生なので、年齢も近く話しやすいです。
友達作りのコツ
- 授業の前後に隣の人に話しかける
- 「この問題分かる?」から会話を始める
- ランチに誘ってみる
- SNS(Instagram、Snapchat)を交換する
- 相手の国の文化に興味を持つ
日本人との付き合い方
コミカレには日本人留学生も多くいます。「日本人とは付き合わない!」と決める人もいますが、バランスが大切です。
- メリット:困った時に助け合える、情報交換ができる、精神的な支えになる
- デメリット:日本語ばかり話すと英語力が伸びにくい
完全に避けるのではなく、英語を使う時間を意識的に増やすのがおすすめです。
住居事情
コミカレには寮がない学校がほとんど。自分で住む場所を見つける必要があります。
住居の選択肢
| 種類 | 月額家賃 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| ホームステイ | $800〜$1,500 | 食事付き、英語環境 | ルールがある、自由度低い |
| シェアハウス | $600〜$1,200 | 安い、友達ができる | 相性問題、プライバシー少ない |
| アパート(1人) | $1,500〜$2,500 | 自由、プライバシー確保 | 高い、孤独になりがち |
| 学生向けアパート | $800〜$1,400 | 学生同士、設備充実 | 人気で空きが少ない |
おすすめ
最初の学期はホームステイがおすすめ。生活に慣れてから、シェアハウスやアパートに移る留学生が多いです。
アルバイト事情
留学生のアルバイトには制限があります。
F-1ビザの就労ルール
- キャンパス内バイト:週20時間まで可能
- キャンパス外バイト:原則禁止(CPT/OPT取得時を除く)
- 夏休み中:フルタイム(週40時間)可能
キャンパス内の仕事例
- 図書館スタッフ:本の整理、受付対応
- カフェテリア:食事の提供、清掃
- チューター:得意科目を他の学生に教える
- オフィスアシスタント:事務作業の補助
- ITヘルプデスク:パソコンの設定サポート
時給の目安
カリフォルニア州の場合、最低時給は$16〜$17程度(2025年現在)。週15時間働くと月$900〜$1,000程度の収入になります。
休日の過ごし方
週末の過ごし方も、コミカレ生活の大事な部分です。
よくある過ごし方
- 課題・予習:平日に終わらなかった分を消化
- 友達と遊ぶ:ショッピング、映画、ハイキング
- 小旅行:近くのビーチや国立公園へ
- アルバイト:キャンパス内バイトのシフト
- 自炊・買い出し:1週間分の食材を購入
- 日本の家族・友人と連絡:ビデオ通話で近況報告
リフレッシュも大事
勉強だけでなく、アメリカを楽しむ時間も作りましょう。週末の小旅行は良い息抜きになりますし、英語を使う機会にもなります。
大変だったこと
正直、コミカレ生活は楽しいことばかりではありません。多くの留学生が経験する「大変だったこと」を紹介します。
1. 英語の壁
授業についていくのが最初は本当に大変。特にネイティブのスピードに慣れるまで時間がかかります。
対策:録音して聞き直す、教授のオフィスアワーで質問する、チューターを活用する
2. 孤独感・ホームシック
特に最初の数ヶ月は、寂しさを感じることも。日本の友達や家族が恋しくなります。
対策:積極的にイベントに参加、日本の友人ともSNSで繋がる、同じ境遇の留学生と話す
3. 課題の多さ
思った以上に課題が多く、睡眠時間を削ることも。時間管理が下手だと一気に追い込まれます。
対策:計画的に進める、早めに取り掛かる、完璧を求めすぎない
4. 生活費の管理
思った以上にお金がかかる。特に外食や娯楽費で予算オーバーしがち。
対策:自炊を心がける、予算を決めて守る、無料イベントを活用
まとめ
コミカレ生活のリアル
- 1日のスケジュール:授業は1コマ2時間、1日2〜3コマが標準
- 授業:少人数でディスカッション中心、課題は多め
- 友達作り:授業、クラブ、イベントで機会はたくさん
- 住居:最初はホームステイがおすすめ
- バイト:キャンパス内で週20時間まで可能
- 大変なこと:英語、孤独感、課題...でも乗り越えられる!
コミカレ生活は、大変なこともありますが、自分を成長させてくれる貴重な経験です。最初は不安でも、数ヶ月経てば「来てよかった」と思えるはず。
この記事が、これからコミカレに行く人の参考になれば嬉しいです。