留学生 学部授業料
CA$31,500〜51,000/ 年
留学生 大学院授業料
CA$18,605〜23,897/ 年
国内学生 学部授業料
CA$3,027〜12,607/ 年
在籍者数(合計)
35,509人
大学の概要
マギル大学は、フランス語圏であるケベック州モントリオールに立地しながら、英語で教育を行うカナダの公立研究大学です。1821年、モントリオールで財を成した毛皮商人ジェームズ・マギルの遺贈を基金として設立され、同年に英国王室の勅許を得たカナダ最古級の高等教育機関のひとつです。ケベック州に3校しかない英語大学のひとつであり、フランス語文化圏の中で英語圏の学術拠点として独自の位置を占めてきました。
医学と法学の伝統が特に深く、1833年にはカナダで初めて医学位を授与し、1848年に設立された法学部はカナダ最古です。カナダの研究集約型大学連合U15に加盟し、これまでに15名のノーベル賞受賞者と149名のローズ奨学生を輩出してきました。2026年のQS世界大学ランキングでは世界27位、カナダ国内では1位に位置し、国内評価であるMaclean'sの医学博士系部門でも長年にわたり首位を保っています。
マギル大学の留学生比率は約31%に達し、カナダの研究大学の中で最も高い水準です。150を超える国から学生が集まり、授業はすべて英語で行われるため、フランス語ができなくても学位を取得できます。入学基準は学科によって差がありますが、医学・法学・工学などの人気分野では高い学業成績が求められます。授業料以外の負担を軽くするため、成績優秀者を対象とするEntrance Scholarshipや、留学生も申請できる需要ベースのEntrance Bursary制度が設けられており、出願前に対象条件と必要書類を確認しておくと選択肢が広がります。
キャンパスはモントリオール中心部、モン・ロワイヤルの麓に広がり、東隣のミルトン・パーク地区は昔ながらの学生街として知られます。バスケットボールやアイスホッケーの発祥に関わり、世界初の検索エンジンArchieが生まれた場所でもあります。英語で学びながら北米有数の研究環境に身を置きたい人、医学・法学をはじめとする専門分野で国際的なキャリアを目指す人に向いた大学です。