1991年5月に設立されたフロリダ・ガルフコースト大学は、フロリダ州 Fort Myers に位置する州立研究大学で、フロリダ州内の州立大学では最も新しい設立年を持つ校の一つです。Florida State University System に所属し、設立から30年余りで急成長したフロリダ南西部の中核大学となっています。 最大の独自性は「環境保全」を建学理念に組み込んでいる点です。800エーカー超のキャンパスのうち、400エーカーを環境保護区として法的に保全しており、エバーグレーズ生態系と接続する湿地・湖沼を学内に持つ点が他の州立大学では珍しい構造となっています。15エーカーのソーラーフィールドで建物3棟の電力の約8割を賄うなど、サステナビリティを学術運営と直結させた取り組みも特徴的です。 評判面では、2013年 NCAA バスケットボールトーナメントで第15シードから史上初めて Sweet 16 入りを果たし「Dunk City」の愛称で全米的に知られるようになりました。NCAA Division I の Atlantic Sun Conference に所属し、現在も男子バスケットボールが大学の顔として機能しています。 立地は Fort Myers 郊外で、メキシコ湾岸まで車で約30分、Naples からも近い亜熱帯リゾート地に位置しています。湿地・河川・マングローブ林を含むキャンパス自体が生態学・海洋生物学・環境学のフィールドラボとして機能しているのが特徴です。 難易度はフロリダ州立大学システム内では中堅水準で、環境学・海洋生物学・看護学が出願者に人気のため、これらの専攻は実質的にやや競争率が高くなります。奨学金は州内・州外・留学生で条件が分かれるため、Merit-based 制度や海洋・環境関連の専攻別奨学金は公式で確認してください。卒業後の進路は環境関連職・教員・看護・地元観光ホスピタリティが中心で、Florida 南西部の生態系で実地研究を経験したい学生に向いた選択肢です。

フロリダ・ガルフコースト大学 基本情報

大学の主要データ

環境
大都市郊外
設立形態
州立
学生数
13,874
留学生比率
2.3%
合格率
63%
年間授業料
$25,162
卒業率
57%
体育(大学スポーツ)
NCAA Division I
キャンパス安全性
とても安全

著名な卒業生

クリス・セイル MLB 投手、ボストン・レッドソックス/アトランタ・ブレーブス、サイ・ヤング賞受賞、オールスター選出複数回
リチャード・ブレイアー MLB 投手、ニューヨーク・ヤンキース/ボルチモア・オリオールズ/マイアミ・マーリンズ
マット・コールドウェル フロリダ州下院議員
デーン・イーグル フロリダ州下院議員、元院内幹事

フロリダ・ガルフコースト大学 テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 55 / やや難レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。

フロリダ・ガルフコースト大学の推定偏差値は 55(やや難レベル)です。推定には誤差があるため、目安レンジは 55〜57.5 程度とお考えください。米国の大学入試に日本のような公式の偏差値はなく、在学生の SAT・ACT 中央値から換算した難易度の目安です。算出方法と限界

SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 510 - 590
200 800
読解 530 - 610
200 800
総合スコア範囲 1040 - 1200
ACT ACTは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。英語・数学・読解・科学の4セクションで構成され、総合スコアは1〜36点。全米平均は約19点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
総合スコア 20 - 25
1 36
中央値 22

フロリダ・ガルフコースト大学 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。州立大学のため州外生向けの金額を表示しています。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$36,269
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料(州外生) $25,162 寮費・食費 $11,107

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 28% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 25% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

卒業後のローン返済状況

学生ローンを借りた卒業生が、その後きちんと返せているかの実測データです。

返済進捗率(5年後) 卒業5年後の時点で、ローン残高が当初より減っている借り手の割合。高いほど返済が順調
XX.X%
デフォルト率(3年) 卒業後3年以内に学生ローンを返済不能(デフォルト)にした借り手の割合。低いほど健全(全米平均は約1〜2%台)
X.X%
第一世代学生の負債中央値 両親が大卒でない学生(第一世代大学生)の卒業時ローン中央値
$XX,XXX
返済進捗率の推移: 1年後 XX.X% 3年後 XX.X% 5年後 XX.X% 7年後 XX.X%

出典: College Scorecard(米国教育省)

フロリダ・ガルフコースト大学 専攻分野

学士課程

ビジネス・経営 6プログラム
健康・医療 7プログラム
学際研究 1プログラム
コミュニケーション 2プログラム
心理学 1プログラム
教育 4プログラム
工学 4プログラム
刑事司法・公安 2プログラム
生物学・生命科学 3プログラム
天然資源・環境 2プログラム
社会科学 4プログラム
法学 1プログラム
公共政策 1プログラム
芸術 4プログラム
英語・文学 1プログラム
歴史学 1プログラム
数学・統計学 1プログラム
哲学・宗教学 1プログラム
物理科学 1プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
外国語・文学 1プログラム

大学院

健康・医療 7プログラム
ビジネス・経営 3プログラム
教育 7プログラム
公共政策 2プログラム
天然資源・環境 1プログラム
工学 1プログラム
英語・文学 1プログラム
数学・統計学 1プログラム
刑事司法・公安 2プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
歴史学 1プログラム

フロリダ・ガルフコースト大学 学生層・サポート

留学生比率
2.3%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
50.1%
ヒスパニック
25.8%
黒人
4.4%
アジア系
1.8%
性別構成
男性
43.3%
女性
56.7%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

フロリダ・ガルフコースト大学 スポーツ

所属リーグ NCAA Division I
$4,985,128 運動部奨学金 総額(年間・大学全体の支給額)
男子 $1,962,134 女子 $3,022,994

運動部(10競技)

サッカー男女 野球 バスケットボール男女 水泳・飛込 ソフトボール ゴルフ男女 クロスカントリー男女 テニス男女 ビーチバレー バレーボール

※ 米国教育省 EADA(2024-25年度)データ。金額は大学全体の運動部奨学金の年間支給総額で、個人が受け取る額ではありません。

フロリダ・ガルフコースト大学 キャンパスの安全性

とても安全 全米の在籍1000人あたり凶悪犯発生率で比較
15 凶悪犯(殺人・強盗・性的暴行等/過去3年)
2 財産犯(住居侵入・自動車盗・放火/過去3年)
16,612 在籍数(安全率の分母)

※ 米国教育省の Clery 法に基づくキャンパス内の犯罪件数(過去3年)です。都市部・大規模校ほど件数が多く出やすく、財産犯(盗難)の多さは必ずしも危険性を意味しません。数値だけで安全性は判断せず、実際のキャンパス訪問や現地の声も参考にしてください。

フロリダ・ガルフコースト大学 キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%

年収の分布(卒業10年後)

中央値だけでなく分布で見ると、専攻や進路による年収の幅がわかります。

下位25%ライン 卒業10年後の年収で、下から数えて25%目にあたる金額。堅実な下限の目安
$XX,XXX
上位25%ライン 卒業10年後の年収で、上から数えて25%目にあたる金額
$XX,XXX
上位10%ライン 卒業10年後の年収で、上位10%に入る卒業生の金額。高年収層の目安
$XX,XXX

男女別の年収中央値

卒業6年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX
卒業10年後
男性
$XX,XXX
女性
$XX,XXX

出典: College Scorecard(米国教育省)。連邦奨学金・ローン利用者の実測データに基づく。

米国教育省 College Scorecard データ
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