1861年、地質学者ウィリアム・バートン・ロジャースが工業化時代のアメリカに技術系高等教育の必要性を訴え、創立した私立研究大学です。マサチューセッツ州ケンブリッジのチャールズ川沿いに位置し、対岸のボストン都心と地下鉄でつながる立地で、ハーバード大学とも徒歩圏内にあります。工学部・理学部・建築計画・スローン経営学・人文社会・シュワルツマン・コンピューティングの計5+1スクール体制で、工学・コンピュータサイエンス・経済学・物理学を中心に世界有数の名門として長く高く評価されてきました。世界的に有名な研究施設として、メディアアートと情報技術の融合を切り拓いた「メディア・ラボ」、人工知能研究の拠点「CSAIL」、防衛技術の「リンカーン・ラボラトリー」を擁します。2002年に始まった「MIT OpenCourseWare」は講義資料を全世界に無料公開する先進的な取り組みとして広く知られ、学生主導の精巧な悪戯文化「ハッキング」など独特の学風も特徴です。奨学金については、ニードブラインド入試と充実したファイナンシャル・エイドの仕組みが整っており、家庭の経済状況によって学費負担が大きく軽減される設計です。卒業後の進路はテック企業の起業・研究職・金融工学・経営など多岐にわたり、科学技術を実社会に応用したい学生に向いた環境です。

マサチューセッツ工科大学(MIT) 基本情報

大学の主要データ

環境
中都市
設立形態
私立
学生数
4,571
留学生比率
10.9%
合格率
5%
年間授業料
$60,156
卒業率
96%

著名な卒業生

リチャード・ファインマン 物理学者、ノーベル物理学賞受賞、量子電磁力学の発展に貢献
I.M.ペイ 建築家、ルーブル美術館ピラミッド・香港中銀タワー設計
コフィ・アナン 第7代国際連合事務総長、ノーベル平和賞受賞、Sloan School
ベン・バーナンキ 元 FRB 議長、ノーベル経済学賞受賞
アラン・ムラリー 元 Ford Motor Company CEO、元 Boeing 民間機部門社長
ドリュー・ヒューストン Dropbox 共同創業者・CEO
ロバート・メトカーフ イーサネット発明者、3Com 共同創業者
サルマン・カーン カーン・アカデミー創業者、教育動画プラットフォームの先駆者

マサチューセッツ工科大学(MIT) テストスコア

スコアから推定されるこの大学の偏差値は 79 / 最難関レベル 米国の大学入試に偏差値の概念はなく、スコアによる明確な合否基準も存在しません。本サイトでは難易度の目安としてSAT・ACTスコアから独自換算した値を表示していますが、出願先の選定にあたっては、この数値を過度に重視せず総合的にご判断ください。
SAT SATは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。数学と読解の2セクションで構成され、各200〜800点、合計400〜1600点。全米平均は約1024点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
数学 780 - 800
200 800
読解 730 - 780
200 800
総合スコア範囲 1510 - 1580
ACT ACTは米国の大学入試で広く使われる標準テスト。英語・数学・読解・科学の4セクションで構成され、総合スコアは1〜36点。全米平均は約19点(2024年)。25th-75thパーセンタイルは、この大学に入学した学生の中央50%のスコア範囲を示す。
25th-75th %ile
総合スコア 34 - 36
1 36
中央値 35

マサチューセッツ工科大学(MIT) 学費・経済援助

年間総額 授業料・寮費・食費・教科書代など全ての費用を含む定価です。奨学金によってはさらに安くなる場合があります
$79,546
授業料 + 寮費・食費 + その他
授業料 $60,156 寮費・食費 $19,390

所得別の実質負担額 世帯所得別の実質負担額。授業料・寮費・食費・書籍代等の年間総費用から返済不要の奨学金を差し引いた金額。低所得世帯ほど奨学金が多く負担額が低い傾向。マイナス値は奨学金が総費用を上回り、生活費等が支給されることを意味する。米国学生の連邦奨学金受給者データに基づく参考値 Plus 平均: $XX,XXX

~$30k $XX,XXX
$30k~$48k $XX,XXX
$48k~$75k $XX,XXX
$75k~$110k $XX,XXX
$110k~ $XX,XXX

ローン・奨学金の利用状況

Pell Grant利用率 連邦政府が低所得世帯の学生に提供する返済不要の奨学金 19% 全米: 35%
連邦ローン利用率 連邦政府の学生ローンを利用している割合 7% 全米: 50%

財務・教育 Plus

基金 大学が保有する資産。運用益は奨学金や研究費に充てられる
$X,XXX,XXX
学生1人あたり教育費 大学が学生1人に対して投じる教育関連費用
$XX,XXX
卒業時負債中央値 卒業生が抱える学生ローンの中央値
$XX,XXX
大学院 修士・博士課程の有無と大学院生数
XXXXXX
フルタイム教員率 専任教員の割合。高いほど安定した教育体制
XX.X%
教員平均月給 教員の平均月給。高いほど優秀な教員を確保しやすい
$X,XXX

マサチューセッツ工科大学(MIT) 専攻分野

学士課程

工学 9プログラム
数学・統計学 2プログラム
物理科学 3プログラム
生物学・生命科学 3プログラム
社会科学 3プログラム
学際研究 3プログラム
ビジネス・経営 3プログラム
建築 2プログラム
リベラルアーツ 1プログラム
芸術 2プログラム
哲学・宗教学 1プログラム
コミュニケーション 1プログラム
英語・文学 2プログラム
外国語・文学 1プログラム
歴史学 1プログラム

大学院

工学 22プログラム
ビジネス・経営 3プログラム
建築 7プログラム
数学・統計学 3プログラム
物理科学 10プログラム
コミュニケーション 4プログラム
生物学・生命科学 6プログラム
社会科学 4プログラム
外国語・文学 2プログラム
学際研究 3プログラム
哲学・宗教学 1プログラム

マサチューセッツ工科大学(MIT) 学生層・サポート

留学生比率
10.9%
全米平均: 約5%
民族構成
白人
21.0%
ヒスパニック
14.5%
黒人
8.7%
アジア系
34.6%
性別構成
男性
51.2%
女性
48.8%

学生・地域データ Plus

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。高いほど学生満足度が高く、サポート体制が充実している傾向がある
XX%
全米平均: 81%
25歳以上の学生 高いと社会人学生や編入生が多く、多様な経歴を持つ学生と学べる。低いと18〜22歳の伝統的な学生が中心
XX.X%
パートタイム学生 高いと仕事や家庭と両立する学生が多い環境。低いとフルタイムで学業に専念する学生が中心
XX.X%
第一世代大学生 両親が大卒でない学生の割合。高いと多様な背景を持つ学生が多く、サポート体制が整っている傾向がある
XX.X%
申請者の家庭収入 経済援助を申請した学生の家庭収入中央値。裕福な家庭は申請しないため、名門大学では実態より低く出る傾向がある
$XX,XXX

地域情報

地域の失業率 大学周辺地域の失業率。低いほど就職しやすい環境
X.X%
地域の貧困率 大学周辺地域の貧困率。地域の経済状況を示す
X.X%

マサチューセッツ工科大学(MIT) キャリア・収入 Plus

学部別収入ランキング

卒業4年後の収入中央値(学士課程)

1 XXXXXXXXXX $XX,XXX
2 XXXXXXXXXX $XX,XXX
3 XXXXXXXXXX $XX,XXX
4 XXXXXXXXXX $XX,XXX
5 XXXXXXXXXX $XX,XXX
6年後収入
$XX,XXX
全米平均: $35,000
10年後収入
$XX,XXX
全米平均: $45,000
就職率 卒業1年後、進学せずに就職している人の割合。高いほど就職に強い
XX.X%
全米平均: 86%
米国教育省 College Scorecard データ
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