The Australian National University
オーストラリア国立大学(ANU)— 連邦議会がつくった唯一の国立大学
1946 年、連邦議会の法律で設立された、オーストラリアで唯一の国立大学。
設立から 14 年間は学部生ゼロの研究専門機関だった。
QS 世界 29 位、分野別では哲学 世界 4 位、トップ 10 に 3 分野は豪州最多。
教員・卒業生にノーベル賞受賞者 6 人、ケビン・ラッド豪首相を輩出した Group of Eight(豪州研究大学連合)の一角。
At a Glance
大学の基本情報
12 項目で掴むオーストラリア国立大学。コース・キャンパスの詳細データは 大学詳細ページ にて。
正式名称
The Australian National University(略称 ANU)
創立
1946 年 8 月 1 日 — 連邦議会の法律「Australian National University Act 1946」により設立
所在地
首都キャンベラ、Acton(アクトン)地区 — 約 145 ヘクタール・建物 200 棟超・樹木 1 万本
種別
豪州で唯一、連邦議会の法律で設立された国立大学(他はすべて州・準州法による設立)
研究グループ
Group of Eight(Go8)メンバー — 豪州の主要研究大学 8 校の連合
学生数
24,522 人(2024 年公式年報。学部 51%・大学院コースワーク 36%・研究学位 10%)
留学生比率
41.3%(2024 年)
ランキング
QS 世界 29 位(2027 年版・豪州 4 位。2026 年版は 32 位)/ THE 世界 73 位。QS 分野別トップ 10 に 3 分野は豪州最多
年間学費(学部留学生)
A$46,680〜62,440(2026 年、48 単位 = 1 年。分野バンドで変動、別途 Services and Amenities Fee)
英語要件(学部標準)
IELTS アカデミック 総合 6.5・各バンド 6.0 以上(TOEFL iBT 81 も可)
学生寮
大学管理の学生寮 18 棟・約 6,500 人分。新入生は申請すればキャンパス内宿舎のオファーを保証
ノーベル賞
教員・卒業生に受賞者 6 人(大学公式リスト)
01
Why ANU Stands Apart
なぜオーストラリア国立大学は特別か
「議会立法で誕生した唯一の国立大学」「学部生ゼロで始まった」「哲学 世界 4 位」 — 国家がつくった研究大学であることを示す 4 つの理由。
物語は1946 年 8 月 1 日に始まる。戦後復興期のオーストラリアが、国家プロジェクトとして首都キャンベラに研究大学をつくる——そのために連邦議会が可決したのが「Australian National University Act 1946」だ。豪州の大学はほぼすべて州・準州の法律で設立されており、連邦議会の法律で設立された大学は ANU ただ一つ。「National」の名は飾りではなく、設立根拠法そのものに刻まれている。
さらに異例なのは、この大学が学部生ゼロで生まれたことだ。設立当初の ANU は大学院・研究専門機関で、学部教育を始めたのは1960 年、キャンベラ・ユニバーシティ・カレッジを統合してから。研究の総本山として設計された 14 年間が、いまも大学の性格を決めている。現在は学生数24,522 人(2024 年公式年報)、留学生比率 41.3%。QS 世界大学ランキング 2027 年版で世界 29 位(前年 32 位から上昇、豪州内 4 位)、QS 2022 では世界 27 位・国内 1 位で長年 QS 国内首位の常連だった名門であり、QS 分野別トップ 10 に 3 分野は豪州最多を誇る。
01
連邦議会がつくった、唯一の「国立」大学
豪州の大学はほぼすべて州・準州の法律で設立されているが、ANU だけは連邦議会の法律「Australian National University Act 1946」による設立。戦後復興期の国家プロジェクトとして議会立法で誕生した、名実ともに豪州唯一の国立大学だ。National の名を冠する正当性を、設立根拠法そのものが担保している。
02
学部生ゼロで生まれた研究大学
設立当初の ANU は大学院・研究専門機関で、学部教育を行っていなかった。学部課程が始まったのは、1960 年にキャンベラ・ユニバーシティ・カレッジを統合してから。設立から 14 年間は学部生ゼロ——「研究の総本山」として設計された出自が、いまも大学の性格を決めている。
03
哲学 世界 4 位 — QS 分野別トップ 10 に 3 分野(豪州最多)
QS 分野別ランキング 2026 で哲学は世界 4 位、人類学 9 位、考古学 10 位。世界トップ 10 に 3 分野は豪州最多で、トップ 20 には 9 分野が入る。総合順位だけでは見えない「分野の尖り」こそ、この大学の本領だ。
04
QS で長年国内首位だった名門
QS 世界大学ランキング 2027 年版(2026 年 6 月発表)で世界 29 位——前年の 32 位から 3 つ順位を上げた(豪州内 4 位)。QS 2022 では世界 27 位・国内 1 位で、長年 QS 国内首位の常連だった名門である。THE 世界大学ランキング 2026 では世界 73 位。
02
Academic Strengths
学術の柱 — 哲学世界 4 位と、ノーベル賞学者が率いた大学
QS 分野別 2026 で哲学 4 位・人類学 9 位・考古学 10 位、トップ 20 に 9 分野。研究専門機関として生まれた大学の学術力は、いまも分野別ランキングに表れる。
看板は人文社会系だ。QS 分野別ランキング 2026 で哲学は世界 4 位——ハーバードやオックスフォードと並ぶ水準であり、人類学 9 位・考古学 10 位と合わせ、世界トップ 10 に 3 分野は豪州最多。開発学 14 位、政治学・国際関係 14 位、歴史学 17 位、社会学 19 位、地球海洋科学 20 位、地球物理学 20 位とトップ 20 に 9 分野が並ぶ。THE 分野別 2026 でも社会科学・自然科学がともに国内 1 位だ。そして学生対教員比率は国内の比較大学の中で最も低い——研究大学でありながら、少人数教育を成立させている。
この大学の研究力を象徴する逸話がある。2011 年ノーベル物理学賞(宇宙の加速膨張の発見)のブライアン・シュミット教授は、その受賞対象研究を ANU のマウント・ストロムロ天文台で行い、2016 年から 2024 年まで大学の実質トップ(副学長)を務めた。ノーベル賞学者が率いた大学、である。その舞台マウント・ストロムロ天文台は 2003 年 1 月のキャンベラ大火で望遠鏡 5 基と歴史的建物が全焼したが、再建され SkyMapper 等の拠点として復活した。大学公式リストによれば、教員・卒業生のノーベル賞受賞者は 6 人——フローリー(医学 1945)からドハーティ&ツィンカーナーゲル(医学 1996。受賞対象の研究は ANU のジョン・カーティン医学研究校で実施)、シュミット(物理学 2011)まで、山脈は途切れていない。
01
哲学・人類学・考古学 — 人文社会の世界最高峰
QS 分野別 2026: 哲学 4 位/人類学 9 位/考古学 10 位
哲学世界 4 位を筆頭に、人類学 9 位・考古学 10 位・開発学 14 位・政治学&国際関係 14 位・歴史学 17 位・社会学 19 位と、人文社会系の分野が並ぶ。THE 分野別 2026 でも社会科学は国内 1 位(世界 35 位)だ。
02
アジア太平洋研究 — 建学以来の看板領域
アジア太平洋の言語を 16 言語 — 国内最多
アジア太平洋研究は建学以来の看板領域。アジア太平洋の言語を 16 言語教えており、これは国内最多だ。連邦議会や各国大使館が集まる首都という立地が、地域研究・国際関係の学びと地続きになっている。
03
ノーベル賞受賞者 6 人
フローリーからシュミットまで
大学公式リストによれば、教員・卒業生にノーベル賞受賞者が 6 人。フローリー(医学 1945)、エックルス(医学 1963)、ハルサーニ(経済学 1994)、ドハーティ&ツィンカーナーゲル(医学 1996。受賞対象研究は ANU のジョン・カーティン医学研究校で実施)、シュミット(物理学 2011)が名を連ねる。
04
少人数教育 — 学生対教員比率は国内比較大学中で最も低い
自然科学も THE 分野別で国内 1 位(世界 60 位)
学生対教員比率は国内の比較大学の中で最も低い。研究専門機関として生まれた大学が、学部生 51% を含む 24,522 人の総合大学になったいまも、少人数教育の設計を保っている。THE 分野別 2026 では自然科学も国内 1 位(世界 60 位)だ。
03
Campus & City
キャンパス文化 — 計画都市キャンベラの中心で
連邦議会・各国大使館・国立機関が集まる計画都市キャンベラ。その中心の Acton 地区に、約 145 ヘクタール・樹木 1 万本のキャンパスが広がる。
キャンベラは、国家の首都としてゼロから設計された計画都市だ。連邦議会、各国大使館、国立の研究機関・文化機関が集まるこの街の中心、Acton(アクトン)地区に ANU のキャンパスはある。約 145 ヘクタール・建物 200 棟超・樹木 1 万本。ブラックマウンテンとバーリー・グリフィン湖に隣接し、市中心部からは徒歩圏だ。国家との距離の近さは物理的なものでもある——キャンパス内には国家計算基盤(NCI)が置かれ、豪州最速級のスーパーコンピュータ「Gadi」が稼働している。国の頭脳が、文字どおり大学の敷地内にある。
暮らしの面では寮文化が強い。大学管理の学生寮は 18 棟・約 6,500 人分で、在籍者の約 4 分の 1 をカバーし、新入生は申請すればキャンパス内宿舎のオファーが保証される。そして日本との縁も深い。ANU Japan Institute を擁し、豪日研究センター(AJRC)は 1973 年発足の研究委員会を起源に、1980 年に日豪両政府と両国財界の出資で設立された日豪経済関係研究の拠点だ。アジア太平洋研究は建学以来の看板領域であり、アジア太平洋の言語を 16 言語(国内最多)教えている。
-
01
キャンベラ — 計画都市の中心で学ぶ
キャンパスはブラックマウンテンとバーリー・グリフィン湖に隣接し、市中心部から徒歩圏。キャンベラは連邦議会・各国大使館・国立機関が集まる計画都市で、その中心に大学がある。政治・外交・政策の現場との距離の近さは、豪州の他のどの大学にもない。
-
02
寮文化 — 新入生は宿舎オファーを保証
大学管理の学生寮は 18 棟・約 6,500 人分で、在籍者の約 4 分の 1 をカバーする。新入生は申請すればキャンパス内宿舎のオファーを保証——住まい探しから留学を始めなくていい安心感は大きい。
-
03
日本研究と豪日研究センター(AJRC)
ANU Japan Institute を擁する日本研究の拠点。豪日研究センター(AJRC)は 1973 年発足の研究委員会を起源に、1980 年に日豪両政府と両国財界の出資で設立された、日豪経済関係研究の中心だ。日本との学術的な結びつきの深さは豪州でも際立つ。
-
04
約 145 ヘクタールの緑のキャンパス
Acton 地区のキャンパスは約 145 ヘクタール・建物 200 棟超・樹木 1 万本。首都の中心にありながら、湖と山に囲まれた緑のなかで学ぶ環境が整っている。
04
Notable Alumni
輩出した人々 — 首相、ノーベル賞、ロックスター
首相、ノーベル賞受賞者、ロックバンドのボーカル、先住民研究の第一人者まで。卒業生 14 万 5 千人超のネットワークは、政治・科学・文化の最前線に広がる。
筆頭は第 26 代首相ケビン・ラッドだろう。ANU で BA(アジア研究、中国語・中国史専攻)を First-Class Honours で修め、首相退任後は駐米大使も務めた。2023 年には「ANU Alumnus of the Year」に選ばれている。一方で正確に書いておきたいのが第 23 代首相ボブ・ホークだ。1956 年に ANU の法学博士課程に入学したが、翌年 ACTU(豪州労働組合評議会)の職に就くため学位未修了のまま退学——つまり卒業生ではなく「在籍・中退」である(豪州国立公文書館の記録による)。科学では1996 年ノーベル生理学・医学賞のロルフ・ツィンカーナーゲルが PhD 取得者で、受賞対象の T 細胞研究は ANU 在籍中の成果だ。
-
01
ケビン・ラッド
第 26 代豪首相・元駐米大使
第 26 代オーストラリア首相。ANU で BA(アジア研究、中国語・中国史専攻)を First-Class Honours で取得した卒業生。2023 年には ANU Alumnus of the Year に選ばれた。
-
02
ロルフ・ツィンカーナーゲル
1996 年ノーベル生理学・医学賞
1996 年ノーベル生理学・医学賞。ANU のジョン・カーティン医学研究校で PhD(1975 年)を取得した卒業生で、受賞対象の T 細胞研究は ANU 在籍中にドハーティと行った。
-
03
ピーター・ギャレット
Midnight Oil ボーカル・元連邦環境大臣
ロックバンド Midnight Oil のボーカルで、後に連邦環境大臣も務めた異色の経歴。1976 年に BA(政治学)を取得した卒業生で、在学中に加入したバンドが後の Midnight Oil になった。
-
04
マーシャ・ラングトン
人類学者・先住民研究の第一人者
先住民研究の第一人者。ANU 初のアボリジナル優等学位卒業生で、1984 年に BA(人類学)を取得した。
-
05
ロス・ガーノー
経済学者・元駐中国大使
豪州気候変動レビューで知られる経済学者で、元駐中国大使。ANU で BA(1967 年)・PhD(1972 年)を取得した卒業生で、後に ANU 経済学部長も務めた。
-
06
ボブ・ホーク
第 23 代豪首相(在籍・中退)
第 23 代オーストラリア首相。ただし卒業生ではなく「在籍・中退」——1956 年に法学博士課程に入学したが、翌年 ACTU(豪州労働組合評議会)の職に就くため学位未修了のまま退学した(豪州国立公文書館の記録による)。
05
For International Students
日本人留学生にとってのオーストラリア国立大学
学費はA$46,680〜62,440、英語要件は IELTS(アイエルツ)6.5。奨学金と住まいの制度まで、数字で正面から整理する。
費用から正直に書く。学部留学生の年間授業料(2026 年、48 単位 = 1 年)は分野バンド制で A$46,680〜62,440。人文・社会・教育・クリエイティブアーツなら A$46,680、法学・政治学は A$53,110、理学・IT・工学・経営商学・経済は A$56,120、医科学は A$62,440 で、別途 Services and Amenities Fee がかかる。英語要件は学部標準で IELTS アカデミック 総合 6.5・各バンド 6.0 以上(TOEFL iBT 81 も可)。臨床心理・医学系は IELTS 7.0 など高めに設定され、オンライン受験の IELTS は不可、スコアの有効期限は 2 年だ。
奨学金はANU Chancellor's International Scholarship が看板だ。留学生対象で授業料 25% 減免(地域により 50%)が学位期間中継続し、応募不要で全出願者が自動選考される設計。初年度の宿舎保証や入学デポジット減額も付帯する。ただし——ここも正直に書く——公式ページに「現在利用できない(not currently available)」との表示が確認された時期があり、募集状況は必ず公式サイトで確認が必要だ。住まいについては奨学金と関係なく、新入生は申請すればキャンパス内宿舎のオファーが保証される。留学生比率 41.3% のキャンパスで、住まいが渡航前に確定する安心感は大きい。
-
01
学費 — A$46,680〜62,440(2026 年)
学部留学生の年間授業料(2026 年、48 単位 = 1 年)は分野バンド制で A$46,680〜62,440。人文・社会・教育・クリエイティブアーツは A$46,680、法学・政治学は A$53,110、理学・IT・工学・経営商学・経済は A$56,120、医科学は A$62,440。別途 Services and Amenities Fee がかかる。
-
02
英語要件 — IELTS 6.5(各バンド 6.0)が学部標準
学部標準は IELTS アカデミック 総合 6.5・各バンド 6.0 以上、または TOEFL iBT 81。臨床心理・医学系はより高いスコア(IELTS 7.0 等)が求められる。オンライン受験の IELTS は不可、スコアの有効期限は 2 年という点に注意したい。
-
03
奨学金 — Chancellor's International Scholarship(募集状況は公式サイトで要確認)
看板の ANU Chancellor's International Scholarship は留学生対象で授業料 25% 減免(地域により 50%)が学位期間中継続し、応募不要で全出願者が自動選考される。初年度の宿舎保証や入学デポジット減額も付帯する。ただし公式ページに「現在利用できない(not currently available)」との表示が確認された時期があり、募集状況は必ず公式サイトで確認が必要だ。
-
04
住まい — 新入生は宿舎オファーを保証
新入生は申請すればキャンパス内宿舎のオファーを保証される。大学管理の学生寮は 18 棟・約 6,500 人分。土地勘のない留学生にとって、渡航前に住まいが確定する制度的な保証は、他大学と比べる際の実質的な判断材料になる。
FAQ
よくある質問
オーストラリア国立大学を検討する人から多く寄せられる質問。
オーストラリア国立大学(ANU)はどんな大学?
1946 年に連邦議会の法律で設立された、豪州で唯一の国立大学だ(他大学はすべて州・準州法による設立)。設立当初は大学院・研究専門機関で、学部課程は 1960 年のキャンベラ・ユニバーシティ・カレッジ統合から。現在は学生数 24,522 人・留学生比率 41.3%(2024 年)の総合研究大学で、Group of Eight(豪州の主要研究大学 8 校の連合)に加盟している。
ランキングでの評価は?
QS 世界大学ランキング 2027 年版で世界 29 位・豪州 4 位(2026 年版は 32 位)、THE 世界大学ランキング 2026 で世界 73 位。QS 2022 では世界 27 位・国内 1 位で、長年 QS 国内首位の常連だった。QS 分野別では世界トップ 10 に 3 分野(豪州最多)、トップ 20 に 9 分野が入る。
何の分野に強い?
QS 分野別 2026 で哲学 世界 4 位・人類学 9 位・考古学 10 位。開発学 14 位、政治学・国際関係 14 位、歴史学 17 位なども上位で、アジア太平洋研究は建学以来の看板領域だ。アジア太平洋の言語を 16 言語教えており、これは国内最多。THE 分野別では社会科学・自然科学がともに国内 1 位。
学費はいくらかかる?
学部留学生の年間授業料(2026 年、48 単位 = 1 年)は分野バンド制で A$46,680〜62,440。人文・社会・教育・クリエイティブアーツ A$46,680、法学・政治学 A$53,110、理学・IT・工学・経営商学・経済 A$56,120、医科学 A$62,440 が目安で、別途 Services and Amenities Fee がかかる。
英語力はどのくらい必要?
学部標準で IELTS アカデミック 総合 6.5・各バンド 6.0 以上、または TOEFL iBT 81。臨床心理・医学系は IELTS 7.0 など、より高いスコアが求められる。オンライン受験の IELTS は認められず、スコアの有効期限は 2 年。
奨学金は狙える?
ANU Chancellor's International Scholarship は留学生対象で授業料 25% 減免(地域により 50%)が学位期間中継続、応募不要で全出願者が自動選考される。初年度宿舎保証・入学デポジット減額も付帯する。ただし公式ページに「現在利用できない」との表示が確認された時期があるため、募集状況は必ず公式サイトで確認が必要だ。
寮には入れる?
新入生は申請すればキャンパス内宿舎のオファーが保証される。大学管理の学生寮は 18 棟・約 6,500 人分で、在籍者の約 4 分の 1 をカバーする規模だ。
日本との関わりは深い?
ANU Japan Institute を擁する日本研究の拠点で、豪日研究センター(AJRC)は 1973 年発足の研究委員会を起源に、1980 年に日豪両政府と両国財界の出資で設立された日豪経済関係研究の中心だ。アジア太平洋の言語を 16 言語(国内最多)教える言語教育の厚みも、日本語・日本研究の土壌になっている。
References
参照元
-
01
The Australian National University 公式 大学公式ホームページ。学術・出願・キャンパスライフの一次資料
-
02
Nobel laureates(大学公式) 教員・卒業生のノーベル賞受賞者 6 人の公式リスト
-
03
Study at ANU(大学公式) 出願・学費・奨学金・宿舎の公式案内
-
04
QS World University Rankings QS 世界大学ランキング(総合・分野別)の一次資料
-
05
THE World University Rankings THE 世界大学ランキングの一次資料
-
06
Group of Eight(Go8) 豪州研究大学連合 Go8 の公式メンバー一覧
-
07
National Archives of Australia 豪州国立公文書館。ボブ・ホークの ANU 在籍・中退の記録
※ 2026 年 08 月 時点の情報。最新は各公式サイトでご確認ください。