キャンパス情報

所在地と環境

アリゾナ州
設立形態
私立
環境
小都市
1978年にフロリダ州デイトナビーチの本校に次ぐ第二の住居型キャンパスとしてアリゾナ州プレスコットに開設。親機関は1925年にタルトン・ハイビー・エンブリーとジョン・ポール・リドルによりオハイオ州シンシナティで航空機販売・郵便輸送会社として創立され、第二次世界大戦期にマイアミで航空学校として再編。フェニックスの北160km、539エーカーの西部の地形に広がるキャンパスには、超音速・亜音速風洞を含む航空宇宙実験製作棟、NTSB以外では唯一のシナリオベース航空事故調査施設「ロバートソン航空機事故調査ラボ」、先進航空管制ラボ、気象センターなどの施設がある。航空学、航空宇宙工学、航空管制、応用気象学などのプログラムはFAA認定で、2014年には米国初のFAA承認航空会社認証訓練プロバイダーに。US News 2026で西部地域大学1位、博士課程なし航空宇宙工学1位。ゴールデンイーグルス飛行チームは39年連続地区優勝、15回の全国優勝(最新は2025年)。空軍ROTCは空軍士官学校を除き最大の将校・パイロット輩出源。卒業生には10人の宇宙飛行士がいる。

基本情報

大学の主要データ

学生数
3,245
合格率
75%
年間授業料
$39,983.0
卒業率
70%
Prescott

学生の人口統計

民族構成

性別構成

テストスコア

SATスコア範囲(25th-75th percentile) 入学者の中央50%のスコア範囲。25th percentile:下位25%の学生のスコア、75th percentile:上位25%の学生のスコア

  • 数学セクション: 200-800点(代数、幾何学、三角法、データ分析)
  • 読解セクション: 200-800点(読解力、文法、語彙)
  • 総合スコア: 400-1600点(数学+読解)
  • 全米平均: 数学 520点、読解 530点、総合 1050点
  • 25th-75th percentile: 入学者の中央50%が取得したスコア範囲。25thは下位25%のライン、75thは上位25%のライン
  • 目安: 75th percentile以上なら合格可能性が高い、25th percentile以下だと厳しい可能性
  • チャート内の黄色い棒: 全米平均を示す基準線

ACTスコア範囲(25th-75th percentile) 入学者の中央50%のスコア範囲。25th percentile:下位25%の学生のスコア、75th percentile:上位25%の学生のスコア

  • 総合スコア: 1-36点(4つのセクションの平均値)
  • 英語セクション: 1-36点(文法、修辞技法、文章構成)
  • 数学セクション: 1-36点(代数、幾何学、三角法)
  • 読解セクション: 1-36点(散文、人文科学、社会科学、自然科学の文章読解)
  • 科学セクション: 1-36点(データ解釈、研究要約、対立する視点の分析)
  • 全米平均: 約21点
  • 25th-75th percentile: 入学者の中央50%が取得したスコア範囲
  • 目安: 30点以上でトップ大学レベル、25点以上で上位校、20点前後が平均的
  • チャート内の黄色い棒: 全米平均を示す基準線

卒業後の収入

卒業後の年収推移 この大学の卒業生の年収中央値。6年後は入学から6年経過時点、10年後は入学から10年経過時点の収入を示しています

  • 6年後収入: 入学から6年後の年収中央値(多くの場合、卒業から2年後の収入)
  • 10年後収入: 入学から10年後の年収中央値(多くの場合、卒業から6年後の収入)
  • データ元: 米国教育省のCollege Scorecard、連邦政府の税務・学生ローンデータに基づく
  • 全米平均(学士号): 6年後 約$35,000、10年後 約$45,000
  • 注意点: 専攻分野によって大きく異なる(工学・CS系は高め、芸術・教育系は低め)
  • 中央値とは: 全卒業生を収入順に並べた時の真ん中の値。極端な高収入者に影響されにくい
  • チャート内の黄色い棒: 全米平均を示す基準線

学費・経済援助

経済援助利用状況 学生の経済援助利用率。Pell Grantは低所得世帯向け、Federal Loanは連邦学生ローンの利用率を示します

  • Pell Grant: 返済不要の連邦政府奨学金。年収約$60,000以下の世帯が対象で、最大約$7,400/年
  • Federal Loan: 連邦学生ローン。民間ローンより低金利(約5-7%)で、返済条件も柔軟
  • 全米平均: Pell Grant 約35%、Federal Loan 約50%
  • 高いPell Grant率: 低所得層の学生が多く、経済的多様性が高い大学
  • 低いFederal Loan率: 裕福な学生が多い、または大学独自の奨学金が充実している可能性
  • 留学生への影響: これらは米国市民・永住者向け。留学生は大学独自の奨学金を確認

年間費用内訳 年間の主要費用項目。授業料と寮費・食費を比較して総費用を把握できます

  • 授業料(Tuition): 年間の学費。州立大学は州内/州外で大きく異なり、留学生は州外料金が適用
  • 寮費・食費(Room & Board): キャンパス内寮とミールプランの年間費用
  • 総費用(COA): 授業料 + 寮費・食費。実際には教材費、交通費、個人経費も加算
  • 全米平均: 州立大学(州外) 約$25,000/年、私立大学 約$55,000/年
  • 隠れた費用: 教材費 $1,000-2,000、健康保険 $2,000-3,000、その他 $2,000-4,000/年
  • 留学生向け: 表示価格は「定価」。奨学金やNeed-based Aidで実質負担額は下がる場合あり

学生サポート・継続率

1年生継続率 1年生が2年生に進級する割合。学生サポートの質や満足度を示す重要な指標です

  • 継続率(Retention Rate): 1年生が2年生に進級する割合。学生満足度の重要指標
  • 全米平均: 4年制大学で約81%、研究大学では90%以上が一般的
  • 高い継続率(85%以上): 充実した学生サポート、高い満足度、強いコミュニティ
  • 低い継続率(70%未満): 経済的困難、学習支援の不足、ミスマッチの可能性
  • 判断基準: 90%以上 = 優秀、80-90% = 良好、70-80% = 平均的、70%未満 = 要注意
  • 留学生への示唆: 継続率が高い大学は留学生サポートも充実している傾向
  • チャート内の黄色い棒: 全米平均を示す基準線

専攻分野情報

Programs of Study

01

概要

この大学では7つの専攻分野で学位を授与しています。 最も人気の分野は工学(40.0%)です。

02

人気専攻ランキング

1 工学 40.0%
2 社会学 15.0%
3 社会科学 15.0%
4 経営学 3.8%
5 心理学 2.1%
03

全専攻分野一覧

工学 (40.0%) 社会学 (15.0%) 社会科学 (15.0%) 経営学 (3.8%) 心理学 (2.1%) 生物学 (0.5%) 視覚・舞台芸術 (0.2%)

データは米国教育省 College Scorecard 提供。授業は英語で実施されます。

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